2017.9.29
秋冬の手編みキット、なにがいいかなぁ、とずっと考えていますが…
やっぱり、くつ下や手袋が人気なんですよね。
去年はくつ下のキット出してないからくつ下がいいかな。
くつ下って、小さいからすぐ出来上がるけど、実はセーター編めちゃう位な技術が詰まっていて結構難しい。つま先とかかかととか。だからかな、ハマる人はハマる。くつ下ばっかり編んでる Sock-knitter と呼ばれる方たちいますもんね。
以前に出したくつ下キットはつま先から編む(toe-up)レシピで模様編み2種。
つま先から編むと、手持ちの毛糸の量に応じてくつ下の長さを調整できるからいいんですよ。
今度は、2色くらいの編み込みのくつ下作ってみようかな。
キットのいいところは、材料がそろっていて、かつ余らないところだと思うんですよね。
同じものを何個も作るなら、自分で材料をそろえた方が安上がりだけど、1つだけ作るならちょっとしか使わない材料だと、余った分をどうしようか困るからねー。特に、初心者さん、やってみたいけどいきなり道具や材料をそろえるのは躊躇するわーって時に、キットはいい入口になると思います。
これをきっかけに、もっと編みたいわって思ってもらえるキットを作らなくちゃね。