2017.12.13
Book review が続きます。今日は、「Leafy」。ブリオッシュ編みの本です。
一般的に「イギリスゴム編み」としてよく知られている編み方の応用で、2色の糸をつかうとこんな風に裏表違った色に出来るのですが…。(袖口の部分)
この本では、さらに葉っぱ模様にした作品を紹介しています。
8点、すべて巻きもの。
私は編地が見たかったから構わないけど、こんなに葉っぱばっかり、巻きものばっかりはいらないよねぇ…
とはいえ、とてもきれいな作品ばかりです。段染めの糸を効果的に使用して、もうマフラーやスヌードは作り飽きたかな~っていう方にも楽しんでいただけるのでは?
ただし、元が洋書なだけに編み方を文字で書いてあります。
1つの作品につき、4~5ページ。1回編んでみればすぐに慣れると思うのですが、最初はとっつきにくいですよねぇ。
でも大丈夫、なんと編み図もついてました。
これって、和訳したときにつけたのかなぁ…?
あと、写真がふんだんに使われていますので、編み方に関してはたぶん良くわかると思います。
かけ目を落としちゃったときの拾い方、とかも載ってます。
時間が出来たら編みたいなぁ。
こうして「編みたい」ばっかりで編んでないものがどんどんたまっていくのです…あ、毛糸もね。