2018.2.19
この写真のベスト、なんと、「3Dプリンターから、TPU素材の糸を出力空間で編み上げながらプリント新型工法で製作された」そうです。
一昨年の話なんですが、https://started.jp/officialblog/3dprinter
最初は人形のパーツみたいな服で、次に鎖かたびらみたいなのになって、最終的に編み上げる形に。
そうすると、ホールガーメントのニットとか工場の特殊な機械じゃなくてもできるかもっていうことだよね。最近すっかり下火になった機械編みが姿を変えて出来るようになるかも?
って、動画をよく見ると編地ではなく、平織りの生地のような… 「現在のプリンターの性能の上限まで使い切った」と書いてあるので、棒針編みの編地にするにはまだハード面の越えなければならないハードルがあるのでしょう。
まぁ、編み地じゃなくてもすごいことではありますし、服をデータで買ってプリンターで出力とか可能になるんでしょうね。
いや、もっといくとさ、実際に身に付けている服は体調管理とかの機能を備えた快適さを追求したものになって、デザインとか装飾的な部分はデジタルでビジュアル化して纏うみたいなこともできるようになるんじゃないかなぁ。
それ、いいなぁ。