2018.4.3
Knit Pro 専門店 Nanatsumugi でお買い物したものはまだありまして…
付け替え輪針の持っていなかった号数を補充しました。
ニットプロの付け替え輪針で持っていたのは、
*シンフォニーローズセット、3~8号・10号・11号
*ロワイヤルセット、3.5・4・4.5・5・5.5・6・7・8mm
*トレンツの7・10・12mm
間を埋めようと思ったら、その他シリーズまぜこぜになってしまいました。
写真1枚目9mmは竹製で、実は以前からバンブーシリーズは欲しかったのですが日本でニットプロを扱っているお店はどこも仕入れていなかったんです。で、近畿編針のSWITCHを買ったんですが、その後このNanatsumugiで発見してちょっと残念。ただ、ニットプロは付け替え輪針の一番細いサイズが3mm、一方、SWITCHは2mmからあるので買って良かったと思います。
ちなみに、付け替えでなければニットプロも2mmからサイズはあります。私も、細いものはノバメタルの2mm、カーボンズの2.25・2.5・2.75mmを使っています。
2枚目、3枚目はドリームズシリーズで14号・9号。このシリーズとシンフォニーウッドシリーズが一番サイズがそろってるかな。
サイズ表示も日本規格の号数でされていて、わかりやすいかも。
4枚目は最新シリーズZing(ジン)の3.75mm。軽金属製で全体が継ぎ目なく一体化しているので、糸の引っかかる要素がゼロ(ケーブルとの継ぎ目はもちろんありますが)。
そして、お気づきでしょうか、ニットプロの代名詞ともいえる、あのカラフルなシンフォニーウッドを1本も持っていないという…
いえいえ、実はアフガン針はシンフォニーウッドシリーズなんです^^
これだけ揃えて、使うのか?と疑問に感じますが、意外や意外、使ってるんですよ全サイズ。ま、よく使うのは一部ですけど。
ロワイヤルシリーズは、木のボディーに針先だけ金属をかぶせてあり、糸のすべりと手への負担軽減という金属針と木針のいいとこどりの目的で作られたようですが、やっぱり木と金属の接合部分に糸が引っかかることがあって使いにくいです。カーボンズシリーズもカーボンファイバーに真鍮をかぶせたもので、同じ理由で使いづらい。
カーボンズと言えば、カーボンファイバーだから折れることがないだろう、と思っていたんですが、2mmのでワンピース編んだら折れたわ。
折れたというか、金属の板とか何回も折り曲げていたら切れるじゃないですか、あんな感じに金属とカーボンの境目がぐにゃぐにゃになってきてちぎれた…ので、ノバメタルを買いました。シルクリネンの細い糸をテンション強くかけて編んでいたので相当負担かかってたんだろうなぁ…
たまに、ニットプロ(ウッドやアクリル)は折れるという話を聞きますが、当たりはずれなのか編み方なのかわかりませんが、私は上記以外1本も折れたことはありません。
シンフォニーローズが最も使いやすくて出番も多いのですが、セットのみで、買い足しできないんですよね。
もし、どのシリーズがいいですか?と聞かれたら、結局シンフォニーウッドが一番お薦めです。私は持ってないけど(T T)