2018.6.16
先日、ハマナカ/リッチモア、ダイヤモンド毛糸、スキー毛糸、オリムパス、横田ダルマの2018-2019秋冬の新作糸発表会に行ってまいりました。
ハマナカは3点
Lantana(ランタナ)
超ロングピッチの段染め糸、1玉編み切り推奨。カーディガンなどの見本がありました。手織り用にも、っていうディスプレイね。
POINTI Lame(ポアンティ<ラメ>)
現行糸ポアンティのラメ糸です。
Amerry(アメリーL)
こちらも現行糸アメリーの拡張で、太い版。アメリーはウール70%アクリル30%のストレートヤーンで、色数も豊富だし(風工房さん監修だそう)、とても汎用性の高い糸ですね。
リッチモアの今回のテーマは「1918 WIEN」、4点それぞれ芸術家をモチーフとしています。
Emilie(エミーリエ)<グスタフ・クリムト>
ほわほわのループヤーン。
GELTI(ゲルティ)<コロマン・モーザー>
カシミヤの糸。色も10色あって、どれもとても美しいです。
DANNAE(ダナエ)<エゴン・シーレ>
今回の新作の中では珍しいカラフルなファーヤーンでした。
DONAU(ドナウ)<オットー・ワーグナー>
2本のより合わせのうち1本をロングピッチで色を変えてある、変わり糸。編むと、ボーダーの編地ができます。
1918年ウィーンといえばスペイン風邪の大流行。実際、ここに上がった人みんな1918年に亡くなっているようですし…
リッチさんが発想したのは、もちろんそういうことじゃないんでしょうけど、私は芸術に疎いので…不吉ですみません。
ダイヤモンド毛糸はこちらの4点、どれもかわいい色揃えで、とても使いやすい糸だと思います。
DIA CINNAMON(ダイヤシナモン)
2種類のロンググラデーションと単色のスラブ糸を撚り合わせて、変化に富んだ表情の出る糸です。
DIA GARBO(ダイヤガルボ)
単色だけれどわずかなグラデーションがあるメランジカラーのモヘヤウールストレート糸。
DIA Chloe(ダイヤクロエ)
キッドモヘヤ起毛糸にリリヤーンを組み合わせた光沢のある上品な糸。
DIA MODERNO(ダイヤモデルノ)
2種類のロングピッチ段染めで作ったリリヤーンを中心に多素材を合わせたストレートヤーン。
スキー毛糸はこちらの3点。もう1点新作糸があったような気がするんだけど…
SKI Fuwarl(スキーフワール)
アルパカ混のウールの起毛を絡ませたリリヤンタイプの糸。リッチモアのアルパカレジェーロによく似た糸です。
SKI WORLD SELECTION CAMINO(スキーワールドセレクション カミーノ)
アクリルとウールにカラフルに染めたリネンのわたをからめたという、珍しい糸。起毛していてふわっとしています。
SKI CURLY(スキーカーリー)
「1玉で小物が編める」がコンセプト、80g巻きとやや大きめ。段染めのループヤーンは太めの針でざっくりふわふわに。
オリムパスは3点
Tree House Palace Tweed(ツリーハウスパレスツイード)
メランジカラーのトラディショナルなストレートヤーン。
Vesper(ヴェスパー)
印象派の絵画のような多色ミックスで、次々と現れる色が編んでいて楽しいでしょうね。
CHER CHEUR(シェルシェール)
カラフルなぷくぷくした糸で、とってもかわいらしいです。
横田ダルマは2点
Sprout(スプラウト)
ウールの糸から綿の糸がぴょんぴょん飛び出している面白い糸です。
LOOP(ループ)
アルパカ混のループヤーン。ループの芯糸までウールなので、とっても柔らか、ふわふわです。
糸じゃないけど、8月には初心者さん向けの棒針編みキットがでます。
全体的な印象としては、バルキー/チャンキーな糸はすっかり鳴りを潜めて、太くてもふわっと軽やかなモヘヤとループヤーンが多い印象。
あと、超ロングピッチの段染めで、「1玉で~が編めます」的なものが増えましたね。

棒針編み辞典アプリ、不具合を問い合わせたところ、「ただいま更新準備中ですので、しばらくお待ちください」とのことです。
ダウンロードするのはもう少し先の方がいいですよ。