2018.6.21
GALLERYに「折り紙」をアップしました。
手編み師範講習の修了作品として作成したわけなんですが…
他の皆さんがさすが手編み師範という、編地が凝っていたりいろんな糸を使っていたりする技巧を凝らした作品を出しておられる中、なんか普通の服着た人がいる?っていう感じでちょっと浮いていたかも。
当日の写真は公開禁止なのでどういう感じか伝わりにくいと思うんですが…
私は、常々編み物で「普通の服」をつくりたいと思っていて、特に各資格取得コースの修了時には生地で作ったものと見紛うような作品を作ることを自分のテーマとしてきました。「普通の服」とは、着て街を歩いても違和感のないといいますか、「それ、手作り?」って言われないもののことです。
決して手作りを卑下しているわけではなく、「手作り」っていうだけで「すご~い」って褒められるのがなんかね…
そこじゃなくて、モノをみて、デザインをみていただきたいと思うのです。その上で、編み物をやっている方には細かい技法をみていただけたらいいんですが…