2018.7.26
にゃら~ん♪ WATG のギンガムチェックの編地、画像から再現を試みました。
赤い方が見本、青い方が今回編んだスワッチです。
うむ。これ、正解じゃない?
どのように作ったかと言いますと、
まず、2色で裏メリヤス編みのボーダーの編地を作ります。
ボーダーの幅はお好みで。
で、ここからが編み物じゃなくなるんですが…
裏目の「目」と「目と目の間」をそれぞれ1段おきにすくって糸を通していきます。
つまり、ニードルループとシンカーループ※を横糸として、縦糸を通す要領です。
ボーダーの幅と同じ幅で色を変えます。
※ニードルループというのは上に丸くカーブ(ニコニコ顔の目の形)している部分のこと、
シンカーループというのは下に丸くカーブ(ニコニコ顔の口の形)している部分のことです。
裏側はこんな感じ。
編地は、刺し子をした布のようにしっかりします。横には伸びますが縦には伸びません。
今回、20㎝弱ほどの大きさのスワッチだったので、糸を通すのもすぐでしたが、これをセーターの全面に施すとなるとかなり手間でしょうなぁ…