2018.8.25
久々の洋裁、シャツがほぼ完成。あとはボタンホールをあけて、ボタンを付ければできあがりです。
墨絵のような花柄に鳥が飛んでいます。鳥は銀色の箔プリント。とてもきれいな生地ですよね。綿ローンです。
柄合わせはちょっと無理な模様だったので、余分には買わず、2m。ギリギリでした(ホッ)。
この、「男のシャツの本」というのを見て作りました。ベーシックなシャツの作り方が載っています。実物大の型紙もついていて、作り方説明もイラスト入りですごく細かく書かれているので、一つ一つの作業を確認しながら丁寧に作ればちゃんとしたシャツができます。例えば、生地同士を縫い合わせるのも「折り伏せ縫い」という縫い合わせ方で、表はもちろん裏にも布端が出ない作り方。プロっぽいよねぇ。
あと、シャツについて、襟、カフス、ボタン、生地などパーツごとのうんちくがいっぱい詰まっていて、読むだけでも楽しい本です。
編み物もそうだけど、市販のものだと首周りを合わせると袖が長い、とかあるじゃないですか。そこを、着る人の体型に合わせて型紙を調整すれば、着心地のいい世界に1つのものができるっていうのが手作りのいいところですよね。
さて、ボタン、ボタンっと…(いつもボタンを探してるワタシ…)