2018.10.8
10月の新刊本、気になるものさらに3冊。
まずは、林ことみさんの「もっと知りたいアフガン編み」10/22発売。
すっごく久しぶりじゃないですか?林ことみさんのアフガンの本。ダブルフックアフガンって、初めて林さんの本で知って、面白いな~、と思った覚えがありますが…
アフガン編みは、なかなか流行らないけど廃れることもなく根強い人気がありますね。
織物のようにしっかりとした厚みのある編地なので、用途が限定されるんですよね。あんまり着る物には向いてない感じ。「アフガン」って毛布のようなものを指す言葉として使われていますしね、そういうものがやっぱりいいんじゃないかしら。
次は「風工房の定番ニット」10/31発売。
たぶん、シンプルで着まわしのきく、長く着られるものが載ってるんだろうな~。どういうものが紹介されているのか早く見たいです。表紙のは、ガーンジーセーターかな?
いろいろ新しいこともやりたくなるけど、結局、こういうものが好きだな~。
3冊めは「セーターの編み方ハンドブック」10/31発売。
これはテキスト的なものですね。どういう内容なのか大変気になります。
なかなか編み物テキストって作るのが難しいです。
テクニックだけを部分的に説明してあっても実際のセーターの時には、「あれ?この最後はどうすれば?」とか「模様がここにある場合には、とじはぎは…?」とかね、困ることが多いですよね。
また、このセーターをテキスト通りに作ればできるっていうのものは、そのセーターが気に入ればいいけど、そうじゃなければ欲しくないものは編みたくないし楽しくないですしね… サイズが違うと、これまたムツカシイしね。