2018.10.12
この前ので、10月の新刊本はもう終わりね、と思っていたら…
なんと、ビッグネームがお二人、同日の新刊です。
まずは、「ニットで奏でるエクローグ」10/26発売。
3年ぶりかな、嶋田俊之さんの新刊です。
音楽家の嶋田さんらしいタイトル、「エクローグ」というのは羊飼いの詩、牧歌のこと。
表紙のセーターの素敵なこと!
フェアアイルの技法を使って嶋田さんがアレンジをした作品が22点載っているそうです。
このベストの肩の部分のリボンの配置とか、本当に嶋田さんらしい繊細なこだわりが…
スティークの写真付き解説とか、エッセイも載っているんだとか。
発売前なのに、早くも Amazon編み物本カテゴリーでベストセラー1位。
次は「白い糸で編むセーターの本」10/26発売。
サイチカさんも、いつも面白いことを提案し続ける方ですね。
今回はとにかく糸は白(生成り)、アラン模様やデンマークの伝統柄などを使ったウェアと小物18点。どれもちょっとひねりのきいたデザインです。
編みたいな、と思いつつ実現できていないものの中にサイチカさんの「今着たいセーター」に載っていた、こぎんのリバーシブルセーターがある。