2018.11.22
「かわいい刺しゅう」Vol.6の課題終了~。タペストリーのお城の途中までとこぎん刺しのつつみボタンの仕上げです。
お城の屋根はサテンステッチ、斜めになってる所のラインをきれいにそろえるのは難しいです。
窓はストレートステッチ、ちっちゃい!城壁はバックステッチとホルベインステッチ。バックステッチはお裁縫でいうところの返し縫いですね。アウトラインステッチの裏面と同じ。ホルベインステッチっていうのは、直線のところは、ひと針おきに点線で進んでいって、帰りに間を埋めるようにして戻ってくるっていう刺し方です(参照1)。城壁の上のような凸凹のところは、最初に縦なら縦だけ刺して、帰りに横を刺して戻ってくる(参照2)。
で、刺し方はよくわかるんですが、どういうときにどのステッチを使うかっていう判断はその人の好きずきなのかなぁ…
例えば、直線を刺すときに、バックステッチとホルベインステッチなら表から見る限り同じなんだよね。
あ!そっか。右で終わるか左で終わるか、か。次にどう刺すかによるっていうこと?
む~、刺しゅうも奥深いね。編み物もそうですが、上手い人って、裏がきれいなのよね。
いっぽう、小物作品のほうは、前回刺したこぎん刺しをつつみボタン(くるみボタンって言うものだと思ってたけど)にしまして、ゴムをつけてマルチバンドに。
結構大きいんですよ、つつみボタン。直径5cmくらいあるの。
お弁当をつつんで止めるのとかにいい感じです。
さ、Vol.7ではお城の続きとドラゴンだぞ~。引き続きサクッと終わらせておきたいです。