2019.7.17
「ヘヴィメタル編み物選手権」というイベントで、日本人のグループが優勝したそうですね。
実はこのニュース、余りのばかばかしさにスルーしようかと思ったんですけど、ちょっとひっかかってね。
「ヘヴィメタル編み物選手権」っていうコンセプトも意味不明ですが、別に好きにやればいいし面白いと思うんです。
このお笑い芸人さんたちを失礼ながら私は全く知らなくて、もしかして編み物の好きな方だったら申し訳ないんですが、この映像で見る限りたぶん編み物したことないんだろうな、と思いました。
で、編み物したことのない方が出場したって全く問題はないし、いいと思うんです。編み物はわりとどうでもよくてパフォーマンスで評価されて優勝したのだから、すばらしいことじゃないですか。
じゃぁ、何が引っかかるのか?つらつら考えるに、編み物なんてどうでもいい感じの大会なのに、日本人が優勝したっていうだけで「編み物で日本人が世界一よ!」って言っちゃう人がいることなんですよね。
「編み物」というワードが話題になるだけでもうれしい、ありがたいことではあるのですが…