2019.10.1
Knit Pro の新作、Ginger シリーズの付け替え輪針を買いました。
いろんなシリーズ取り交ぜて、すでに全サイズ持っているんですが、ロワイヤルシリーズが使いづらいので、入れ替えることにしました。
ロワイヤルシリーズはウッドのボディに針先だけ金属をかぶせてあるんです。
サイズ別に色が違っててかわいいんだけど、この針先が曲者で、接合部分に糸が微妙に引っかかるんですよ。すごく引っかかるわけでもなく糸にもよるんですけど、それでもやっぱりストレス。
というわけで、たぶんこの針はお蔵入り。あ~、もったいない。
さて、話を今回買った新作 Gnger シリーズに戻しますと、素材は木です。FSC認証の(環境に配慮した生産流通と認められた)木を使っているそうです。間伐材とかそういうことかな?
触った感じは、シンフォニーシリーズやローズウッドシリーズ等と同じです。コーティングしてあるので木肌のざらっと感はなく、ツルツル。
要は、色が違うだけ(それを言っちゃあ、おしめーよ)、安定の使いやすさです。お値段も同じ。
初期の針は、サイズがボディにプリントされていて、使っているうちに消えてしまうので、「透明マニキュアで保護して」とかって言われてたけど、最近のはコードとのジョイント部分に刻印されているので消えることなく安心です。
あと、ついでにコードも買い足しました。
コードは、昔からあるえんじ色のと黒のが使いやすいです。
最近のネオンカラーのとかと比べると、質感がビニールっぽいっていうか、柔らかいんです。そして細い...?
使ってるときは絶対細いと思ってたけど、改めて並べてみると、太さはほぼ同じ。
色のせいかな?柔らかいからかな?細い気がするんだよね。
とにかく、マジックループしやすいです。
まだまだ暑いけど、冬に向けて編むのだー。