2020.10.5
昨日、Eylul で開催された、「ナンシーマーチャントのブリオッシュレース」発売記念、西村知子さんのブリオッシュレースWSに行ってまいりました。
西村さんは、小柄でショートカットのかわいらしい方で、あまりにもイメージ通りでなんの違和感もなかったわー(覚えてないけど、どこかでお写真を拝見したことがあったのかも)。
帰りに、持参した本にサインをいただきました。
WSでは、透かしを作る手法を2種類教えていただきました。
ブリオッシュ編みというのは、簡単に言うと、2色の糸でイギリスゴム編みを編む手法です。
特殊なのは、1方の色で1段編んだら、編地を裏返さずにもう1方の色で同じ方向にもう一度編むというところ。
1段を2回編むような形になるので、今自分が表を編んでいるのか裏を編んでいるのかわからなくなってしまいます。
そこに、透かし編みが入ると3目1度やら掛け目があって、しかも掛け目もドライブ編みの様に2回針に糸を巻き付けたところを次の段で「編む、滑り目+掛け目」するので、2本の糸が針にくるくる巻き付いているだけの状態になる部分があって、相当集中して編まないと100%間違います。
ちょっとほどいてやり直し、も難易度MAX。作品を作るときはライフラインを入れておくこと必須ですね。
1つ目の練習をしているうちに1時間半ほど過ぎてしまい、2つ目の編み方(こちらの方が簡単でした)を1度編んだだけであっという間に2時間のWSは終了しました。
マフラーは1mmも編まず、毛糸だけ抱えて帰りました。URADALE Shetland Yarn 2色 各1玉で下の画像のマフラーを、幅・長さ共に1/2にしたくらいのマフラーができる予定。
でも、私が編みたいのはこのショール。
本の編み方説明写真の手は西村さんのお手々だそうです^^
私もキットの編み方説明写真で同じことをやっているので親近感~。