2021.10.9
BLUE FOX SUPER FINE MERINO WOOL YARN で編んでいるリブセーター、今ここ。
後ろ身頃の脇下ぐらい。
まぁ気持ちのいい糸です。スルスル編めます。
編地は、アンゴラのようにほわほわとした毛で覆われていますが、遊び毛はほとんどありません。
糸同士も絡みにくく、解くときもするすると解けます。
ちなみに、後ろ身頃ちっちゃ!と思われるかもしれませんが、2目ゴムだから横に伸びます。ゲージも「伸びゲージ」で取っています。
メリヤス編みなどは、スワッチをピン打ちせずにスチームを当てて、ゲージをとるのですが、透かし編みやリブなどは、きちんと編地を広げてピン打ちしてスチームを当てて、冷めた後ピンを外して編地が落ち着いてからゲージを計ります。
無理に伸ばしすぎると後で縮むので、ピン打ちの時に伸ばしすぎないように注意することと、ピンを外してからきちんと編地が落ち着くのを待ってゲージを計ることが大事です。