2021.10.27
【お詫び】昨日、「輪針の本」の内容が良くわからないまま紹介していたのですが、本屋さんで実物を見てきましたので、内容を訂正しました。
内容がわからないといえば、MOORIT の「CONTEMPORARY CABLES」も詳細不明だったのですが、本に記載されている作品の糸セットも販売開始されて内容が明らかに。
表紙にもなっている、「これぞケーブル!」っていう、ごりごりのいろんなケーブル模様を詰め込んだクレイジーパターンのカーディガンがあるかと思えば、繊細でフェミニンなピエロカラーのセーターがあったり…くつ下、手袋などの小物もあります。ケーブル好きさんは要チェック。
ケーブル模様(アラン模様とも言います)は、縄編みのことで、目を交差させることによって立体的な模様を浮き出させる手法です。この、ケーブルや透かし編みを「模様編み」、色を使って模様を描くのを「編み込み」と言い、編み物に模様をつけるときの2大手法なのですが、好みが分かれるところでもありますよね。私はどちらかと言うと「模様編み」派です~。ロピやフェアアイルも素敵なんだけどね。