August 2016
フレンチリネンとシルパロンのサマーセーター、編みはじめました。
表メリヤスの部分は、2種の2本どり、裏メリヤスの部分はシルパロンのみの2本どりです。
シンプルでカジュアルだけど、リネンとシルクの落ち着いた艶があって、品のいいセーターになるのではないかと期待してます。
なんもやる気の起きない酷暑続きで、ペースダウン著しいフレンチリネンとシルパロンのサマーセーターですが、後ろ身頃が編めました。
水通ししてブロッキング。
表メリヤスと肩の裏メリヤス部分はフレンチリンとシルパロンの2本どり、裏メリヤスの細い部分はシルパロンのみの2本どりです。
2本どりなので結構しっかり、パリッとした編地です。猛暑日には着られないでしょうが、肌に張り付かないような感じなので、初夏晩夏に活躍しそう。
お袖はフレンチリネン1本で行こうかなー、と思っております。
シルパロンはシルクの手触りそのままで、するすると逃げて行ってしまうので、編むときにかなりテンションを強くかけてぎちぎちに編まないと目が暴れます。
糸が、編み針に沿った形のままその場にいてくれなくて、好き勝手バラバラな目になっちゃうのよねー。
通常、多少目がばらついていてもブロッキングすればきれいに揃うもんですが、水通しして、ブロッキングしてもバラバラなまま。
普通に編んだシルパロンのスワッチ、ブロッキング後にも係わらず目がバラバラ。
テンションを強くかけて編んだスワッチ。同じ号数で編んだのにこんなにきっちり。
この前作ったモノトーントートバッグ、ご依頼により色違いを作成中。
底が Craft Club の紺、上部はAmian のビスケットです。
オシャレな色合わせね。
見た目、クラフトクラブの方がだいぶ太く見えるけど、平たく広がっているだけで、編んでしまうとそんなに違いはありません。
さぁ、頑張って編まなくちゃ。
今回のトートバッグの持ち手と内布はこんなの。
持ち手はナチュラルベージュ、モノトーントートのと色違いです。リネン混で柔らかいので持ちやすい。
内布はネイビーに不規則なナミナミボーダーがかわいいキャンバス地。
トートバッグ出来ました。
ん~、いい感じ。
濃紺とベージュがシックでおしゃれです。
ベージュの部分は毛糸ピエロのAmian(アミアン)のビスケットという色なんですが、
サイトの作品例の写真で見ると結構てかりがあるように見えて、エコアンダリヤみたいになるとちょっと・・・、と思ったのですが、杞憂に終わりました。やっぱり和紙、いいですね。
フレンチリネンとシルパロンのサマーセーター、前身頃がやっと編めました。
さて袖を編みますかね、スワッチ編んで、ゲージとって・・・
って、今頃スワッチかいっ!
うーん、袖をフレンチリネン1本で行こうかと思ったけど、やっぱり身頃とそろえた方がいいかも・・・