September 2018
プースで編んでいるスクエアセーター、1玉編み終わり。150目✖80段編めました。結構糸長あるね。ピエロさんの商品ページに参考としてレディースセーターで7玉~って書いてあったけど、このセーターなら5玉ちょいくらいでいけるかもしれない。6玉あれば十分だわ。
どういうものを編もうと思っているかという出来上がりイメージがこちら。
※この時点では、裾も袖も短いですが、実際には長くして、
20㎝近く編みました。
スクエアですね~。
身頃の縦横が70cm、襟ぐりはイラストではカーブしてますが、実際編むときはまっすぐ。つまり前身頃は必要目数伏せ、後ろ身頃は斜めに減目です。
前後身頃ずーっと続けて編むことも考えたんですが、そうするとはぎがない肩の部分は着た時に伸びてしまうので、別々に編んで、伸び止め兼ねてはぐことにします。
襟ぐりも伸びないような縁をつけなきゃね。
こういう、ざっくりだら~んとしたセーターは要所々々締めないとだらしなくなるし、どんどん伸びて着られなくなっちゃうので要注意です。
では、引き続きまっすぐまっすぐメリヤス砂漠突き進みまーす。
「かわいい刺しゅう」Vol.1 のコースターの花バスケット刺しゅう出来上がり~。
かごにフルーツが乗ってるように見えるけど、お花なのね、これ。
次号ではもう一枚のコースターのリスさんの刺しゅうと、コースターに仕立てる裏布がついてくるので、もう少しやることが増えるん♪
9月の新刊1つめは、Michiyoさんの「育てるニット、編んで、足して、新しい服」9/8発売
「小物はあめるけれどウエアは苦手」という声から生まれた、編み足して次の作品に育てるニットの本、だそうです。
確かに、編む技術がないわけじゃないのに「大物は無理」って言う方けっこういらっしゃいますよね。
そんな方でも、少しずつ編み足していくことで、どんどんすがたを変え、気がつけば「無理」って言ってた大物ができてしまう、という感じでしょうか。途中、ちゃんと使える作品になってるっていうのが良いですよね。
たぶん使うことはほとんどないだろうけど、すごく欲しいもの。
ブラザーのスキャンカット。スキャンして取り込んだ画像を切り抜いてくれるという機器です。
ふつう、カッティングマシンって、カッティングシートを切ってお店のガラスに貼ったり、紙を切り抜いてPOPをつくったりするのに使うんですよね。
でもこれは家庭向けに作られていて、なんと!布が切れる! たぶん、布が切れるカッティングマシンはこれだけ。
キルトとかパッチワークをする時には絶対大活躍すると思うんだよね~。
でも、私はパッチワークとかしないし、めったに使うことはないから欲しい気持ちをグッとこらえているんですが…
このたび10月に上位機種 SDX1200 が発売されるそうで、前のより大きい範囲が切れるようになっていたり、切る厚みも微妙に変えられたりするようになっているようです。せっかく落ち着いていたのに…欲しい欲しい病再燃。
他にも、必要じゃないけど欲しいもの。
Tulip の木製糸巻き機とか、addi エクスプレス 編み機。
編み物ではなく洋裁の本になるんですが、8/31発売の「コートを縫おう。」がとても良さそう。
コートは以前、ショート丈のを1着作ったことがあって、お気に入りの一枚になっているので是非また作りたいと思っているのですが、なかなかいい本がなくて遠ざかっていたけど、これは期待できる。
ドロップショルダーコート、ラグランスリーブコート、テーラードカラーコート、セットインスリーブコート、キモノスリーブコートの5種、18着が載っています。
本格的だけれど、不要な工程を除いた合理的で簡単な縫い方を徹底追及してあるそうです。
この前ご紹介した「男のシャツの本」に通ずるものがあって、好きかも。
コートはハードル高いけど、写真入りで基本の作り方を詳しく書いてあるようですし、がんばればできそう。
専用サイトで動画もみられるとか、型紙のダウンロードもできると書いてあります。あれ?実物大型紙つきのはずだけど… あ~、なるほど、電子書籍もあるので、その為だね。
そして、本の中で使用している生地のうちいくつかが、ヨーロッパ服地のひでき のもので、私がいつも生地を買っているところなので、なんかうれしくて^^
以前に作ったハーフコートがこれ。(クリーニングから返ってきてそのままだからシワシワですね…(^^;)
この生地もヨーロッパ服地のひできで買ったものです。カシミヤ混の柔らかで気持ちいい生地です。
ラグランスリーブで襟がアシンメトリー、ポケットもついてるし、総裏。
全くの素人ですが、こちらの本のおかげでなんとかできました。
シンプルだけれど、ちょっと変わったデザインのかっこいい服が載っています。
この本の前に買ったのが↓こちら。
ちょっとレトロなシルエットのワンピース、スカート、パンツ、スーツ等どれも素敵。
洋裁なんて、中学の家庭科でスカートとベスト作ったことくらいしかなかったからね、私にはできないわー、と思ってたけど、ふと「服作りたい」と思ったときにたまたま出会った、私の「作りたい」にピッタリだった本。こんな素敵な服が作れるなら、とチャレンジしました。苦手意識を克服させてくれた本です。
「世界の子どもたちへ編み物作品を贈ろう」のために作った子供用ガーンジーセーターの編み図をアップしました。
PATTERNS(←クリックでとんだ先の「同意する」ボタンを押していただくと編み図のダウンロード画面へ入れます)
わからない点は info@knittercocoon.com まで、メールにてお問い合わせください。
毛糸ピエロの新作糸、今度はシルク70%カシミヤ30%の高級糸、Kushel(クシェル)です。
気持ちいいだろうな~、これ。カラーは10色、淡い色合いのラインナップですね。ぱっとイメージするのはショールかな~、ブラウスやカーディガンもとっても上品な仕上がりになりそう。
こういうのとか編んだらきれいでしょうね… でも、かぎ針の方が編みやすいかもね。
30g(約97m)1,566円(税込)という、ピエロさんの糸の中ではかなりいいお値段。今なら新商品お試し価格1,080円(税込)です。
数日前にでた新作、brume(ブリュム)はウルグアイウール100%のロービングヤーン。
以前にあったブリュムローバー(廃番糸)の後続だと思うのですが、特に変わったところは見受けられず… 復刻っていう感じです。あ、ブリュムローバーの後にローバーカラーズっていうのがあったっけ、で、さらにそれが廃番で、ブリュム復活っていうことなのかな。まぁ、鉄板にかわいいよね、こういう糸って。
こちらは大変リーズナブル。40g(約54m)でメーカー希望小売価格でも391円(税込)、今なら273円(税込)です。
スクエアセーターの前身頃ができました。
当初、60cm角でいいかな、と思って編み始めたけど、70cm角にしました。左袖口と裾が同じ辺に来るので、四角が小さいと、ほとんど左手が上がらないことになっちゃうんですよね。大きくすると袖が長くなりすぎるので、70cmがぎりぎりかな。右手(利き手)はちゃんと動けるはず。
表メリヤスと裏メリヤスのどちらを表にするか迷ったけど、表メリヤスにすることにして、後ろ身頃も頑張って編むー。メリヤス街道まっしぐら。大丈夫かなぁ、ちゃんと着られるものになるかな~。
うわぁぁぁん(泣)やっちまったよ~。
ソファから立ち上がろうとしてよろけて、置いていた編みかけのセーターの上にうっかり手をついたら「ポキッ」。
このローズウッドの針は単品では売ってないのに~(T T)
ただね、折れたのが6号か7号なんです…
「6号か7号」ってどういうこと?
実は、ニットプロのローズウッドのセット、3号~8号、10号、11号の8組入っているのですが、おそらく欧米規格のものに日本の号数を当てはめてるだけなんだと思うんですよ(HOW-TOページ『棒針・かぎ針サイズ換算表』参照)。
日本規格の6号は直径3.9mm、7号は4.2mm。欧米規格には4mmしか近似のサイズはないので6号と7号は同じものが2組入ってるんじゃないかと…(あくまでも個人的観測です)。
だから1本折れてもいいんだけど、やっぱり悲しいなぁ…
ウィスターの今年の新作糸1点目は Rachel(レイチェル)、ウール40%、ポリエステル40%、アクリル20%、40g(約63m)。極太リリヤーンタイプのふわふわふかふかの糸です。
色は5色。写真右側のピーコックっていうのかな、グリーンがかったブルーとからし色がウィスターらしい色だなぁ…
2点目は CREAM CANDY(クリームキャンディ)、アクリル65%、ポリエステル20%、ウール15%100g(約117m)のロービングヤーンです。1玉企画の糸で、これ1玉で編めるネックウォーマーのレシピがラベル裏に書いてあるそうです。
さらっとふわっとした肌触りで、ネックウォーマーにしてもちくちくしないと思います。結構ボリュームもでるんじゃないかな。
こちらも5色展開、かわいらしいロリポップっていう感じの色です。
続いては、昨年出た Mix Roll(ミックスロール)のリニューアルと新シリーズ。これも1玉企画の糸ですね。
カラーラインアップが一新され、ミックスロールネオとなったミックスロール。アクリル52%・ナイロン35%・ウール13%、95g(約290m)。昨年のものよりグラデーションが緩やかというかなだらかで、より複雑な色表現がなされています。バリエーションも10色あって楽しい。ラベル裏には三角ストールのレシピがついています。
新シリーズは2つ。
ミックスロールクラシック、アクリル60%・ポリエステル25%・ウール15%/、100g(約230m)と
ミックスロールポップ、アクリル52%・ナイロン35%・ウール13%、95g(約265m)です。
クラシックはネオより毛足が長く、ボリュームがあります。ネオのグラデーションが一方向なのに対して、こちらはいわゆる段染め。ラベル裏には三角ショール(ストールとの違いはなんだろね)のレシピがついています。
ポップはお子様向けのラインアップですね。ラベル裏にはキッズポンチョのレシピがついています。
スカートにしてもかわいいかも!
ただし、見本レシピのショール、ストールはたぶん思いのほか小ぶりですのでご注意ください。
いよいよ今週末から「毛糸だ!まつり」が開催されますが、そこに、師範講座で編んだアフガン編みのジャケットを出展してほしいとのご依頼がありまして、急遽出展させていただくことに。
翌週21日(金)~23日(日)には第2次手編み師範講座卒業作品展が同じ場所で行われます。そちらにも、卒業作品(ブラウス&スカート)と、このアフガン編みのジャケットが展示されることになるそうです。
「毛糸だ!まつり」は入場料500円(高校生以下無料)です。
手編み師範卒業作品展は無料、どなたでもご覧いただけます。
場所は、東京都中野区弥生町5-6-11 ヴォーグビル2階 CRAFTING ART GALLERY(クラフティングアートギャラリー)
東京メトロ丸ノ内線 「中野富士見町駅」徒歩7分。
ようやく朝晩涼しくなって、冬物に取り掛かる時期ですね。
編み物関連の本も続々と新刊が出てきました。
まずは、以前に予告していた「ボスニアンクロッシェのこもの 北欧のかわいい手編みテクニック」9/16発売
ボスニアンクロッシェってやったことないので、どんなふうに編むのか興味があります。そして、先がかぎ針になっているへらのような編針も独特。
かわいいよね、この形。
アクリル製のもあるけど、やっぱり木製がいいかなー。
次は、「ソノモノで編む、冬の編み物」9/20発売。
ソノモノは、ハマナカのロングセラーで、素材そのものを生かした毛糸です。ストレート、ロービング、スラブ、ループ等々いろんなタイプの糸があって、どれも原毛の色そのままなので、タイプの違う毛糸を混ぜて使っても違和感なく納って作品の幅が広がります。
このアンサンブルも、ジャケットはソノモノループ、スカートはソノモノツィードを使用しています。全くテクスチャの異なる編地ですが、色と素材が同じなので、統一感が出ますよね。
9月の新刊本、続いてはこちら。
「ニットマルシェ Vol.23 2018秋・冬」9/14発売
模様編み派 VS 編み込み派と題して、ウェアや小物が載っています。私はどちらかというと模様編み派~。
今年はわりとアランが流行りでうれしいな♪
アフリカンフラワーモチーフの特集も載ってます!
アランといえば…
「アラン模様のウェアと小もの」という本が9/28にでます。
まだ、内容の詳細はわからないけど表紙のセーター、きれいだね。
ヴォーグの本で、期待を寄せているものがまだいくつかあるのですが、それらも内容が未発表なので、わかり次第また後日レポートしたいと思います。
Amazonで編み物の本の新刊をチェックしていたら、なぜかおびただしい数の編目グラフノートが新着で上がってきました。その数30種以上。
編目グラフは、マスの縦横の比率がいくつかあって、実際の編み目1目の縦横に近いものを使用して模様編みのデザインをしたり、カーブの割り出しをしたりします。
ここに上げたグラフノートも縦横比が 2:3 のと 4:5 のがありました。
中はたぶん模様はなくてただのマス目だけですが、かわいいもの、かっこいいもの、きれいなもの、表紙が様々で好みのものを使うと気分が上がるよね。
ヴォーグの編目グラフノートは、4種類のマス目のシートがセットになっていて、1冊でいろんな編地に対応しているのがいいのですが、やっぱりよく使うものだけなくなっちゃうんだよね。
UNICLOの新商品3Dニットシリーズ、きれいだね。
ホールガーメントって、トップダウンで輪に編んでいくので、とじはぎなしのすっきりした仕上がりになります。
手編みでもこの手法はありますが、こういう薄手のニットは手編みでは難しいし、筒に編むのはどうしてもフィット感に欠けるのがネック。でも、最先端技術の機械で綿密に計算された編み方と、さらに最後に成形加工もしてあるのできれいなシルエットですね。
目指すのはこういうニットを手編みすることなんですが…
無理?だよね~。
スクエアセーターの後ろ身頃が編みあがりました。
大物をドーンと2枚編むだけだから簡単っちゃ簡単ですね。ただ…縁というか袖口やら裾や襟がね、まだまだこれから。
ブロッキングして、前後見ごろをはぎ合わせてから、袖口と裾を輪に拾ってゴム編み、襟ぐりはメリヤス編みで見返しをつけようかしら…厚ぼったくなるかな~
でも、多少しっかりさせたいしねぇ…リブの縁は違う気がするし、かぎ針も違うんだよね。
うん、やっぱり見返しつけよう。やってみて、変だったらまた考える。
棒針編みのセーターにゴム編み(リブ)以外の縁のつけ方があることを知ったのは、編み物を習いに行くようになってから。それまではセーターの裾・袖口・襟なんて1目ゴムか2目ゴムしかないと思ってたからね。
たぶん、そこからです。私が「生地で作った洋服のような編み物が作れるんじゃないか、作りたい」と思いだしたのは。
このミシン、かわいい!グーッドデザイン!色も、どれも素敵~。
アイシン精機のミシン「OEKAKI おえかき」です。コンピューターミシンで、直線縫い、ボタンホール、ジグザグ縫い、模様縫い等53種の縫い方ができ、必要十分な機能がついています。
で、このミシン最大の特徴がその名の通り、お絵かきをするように自由に刺繍できること。
ミシン刺繍って、コンピューターミシンに内蔵された模様を、ピってやるだけで自動でできるっていうのが普通ですよね。
普通のミシンでも自分でデザインした好きな模様を縫うことはもちろんできるんですが、カーブとかなかなかスムーズに動かなくてきれいな模様にするのは至難の業。それが、これなら特許取得済の技術で、かなり自由に布を動かせるとか。
フットコントローラーの踏み具合で線の細い太い(ジグザグの幅)が調節できるとか(タッチパネルの筆圧感知みたい)。
作品のオリジナリティがぐっと上がりますよね!
ということは、通常の縫い物の時もカーブとか縫いやすいってことなのかな、いいね。
もう1点注目すべきは、18番針が付いていること。家庭用ミシンで18番針って厚物専用とかじゃないとなかなかないでしょう?厚手の帆布とか革とかも軽く縫えちゃいますよ、これなら。
使ったことないのでわからないけど、TOYOTAミシンを製造していた老舗だし、信頼がおけるんじゃないかしら。
私がミシンを選ぶときは、①壊れにくい ②基本の縫いがしっかりできる ③ボタンホールがきれい が購入条件なんですが、このミシンも条件をクリアしてるかも。そしてさらに見た目がグッドって、言うことないじゃない!
う~ん、前回(3年前)ミシンを買ったときは、まだ発売されてなかったのか…
JUKIを買って、一切後悔はないけど、これ欲しいな~!!
9月の新刊、さらに2冊ご紹介します。
「ワンダーニット」9/25発売
棒針編みの模様集です。
昨年、発売された「ワンダークロッシェ」(かぎ針編みの模様集)の棒針編み版です。
どちらもちょっと変わった編み方のものが載っているので、新しいことをやってみたいと思われる方には楽しいと思います。
「しずく堂の大人に似合う手編みこもの」9/28発売
いつも北欧のかわいい編み物を紹介してくださるしずく堂さんの新刊です。「大人に似合う…」なので、今回はかわいいよりも素敵な感じなのかな?こものだからちょっと難しい編み込みも挑戦しやすくていいですよね。
<オマケ>
Amazon で面白いことに遭遇。
スクエアセーター、前後身頃のとじはぎが終わって、襟の見返しが編み終わりました。
見返しは、襟ぐりから目を拾って、身頃に沿って同じ形になるように、外に広がっていく形で編みます。
裏側にかえして、表にひびかないように身頃の糸をすくってまつっていきます。
止まっていればいいので粗めでOK、伸び分を考慮してゆるくまつります。
表から見るとこんな感じ。
糸がしなやかで細いので厚ぼったくはならず、いいようにできました。
あとは、袖口と裾のリブ編みです。結構長めに編むつもりなので、まだしばらくかかりそう。
「かわいい刺しゅう」Vol.2と3が届きました。
Vol.1は慣らし保育でちょびっとしかレッスンがなかったけど、いよいよ本格始動ですよ。
Vol.2 はVol.1 でさわりだけだったタペストリーのイニシャルを全部刺します。技法は同じだけど、縁取りはアウトラインステッチ、中を埋めるのはアウトラインフィリングステッチっていうのね。
縁取りの線をパーツに分けて刺していくんだね。教わらなかったらぐるっと続けて刺してたわ(^^;
小物はコースターの2枚目のクロスステッチと、裏布を付けて仕上げです。コースターね~、どうしようかしら。アイロンでラミネート加工できるフィルム買ってきて防水しようかなぁ…
そこまでして使いたい柄でもないしなぁ…
撥水スプレーかけておけばいいかな。
Vol.3 は刺繍枠がついてます。
今回はチェーンステッチのレッスン。タペストリーのイニシャルまわりの模様と枠を刺します。
小物は、白糸刺しゅうのミニクロス。真っ白の布に真っ白の刺しゅうってきれいよね。こういうハンカチとか日傘とか深窓のご令嬢って感じ?
汚さないようにお手々をきれいに洗ってからやらなっくちゃ。
イニシャルは好きなアルファベットを刺せるように全部テキストに下絵があって、自分で布に転写します。
トレーシングペーパーもチャコペーパーもセットされてます。
刺しゅう糸がだんだんたまっていくのもすごく楽しい。
DMCの刺しゅう糸って、今500色もあるんですって!
いや~、いよいよどんどんやっていかないと、たまる気配がひしひしと…
WOOL AND THE GANG の新作キット、今冬私が編もうと思っているセーターのイメージにどんぴしゃ。
これは、身頃&袖はねじり1目ゴムかな、襟は普通の1目ゴムですね。使用糸はCRAZY SEXY WOOL。私が編もうと思っていた糸はここまで太くないけど極太糸で、イギリスゴム編みのラグランスリーブ、襟もそのままイギリスゴムでボトルネックにするつもりー。
バルキーニットって、かわいいんだけど上にコート着られないよね…
先日、洋書の編目グラフノートをご紹介したのですが、こんなものもありました。
これは見たことがなかったなぁ…
マス目が六角形になっています。
かぎ針編みのモチーフつなぎをデザインするときに、モチーフを何枚並べればいいのかとか、四角形以外の形をつくるにはどのように配置すればいいのかとか、配色はどうしようかとか考えるのに便利ですね。(もちろんかぎ針だけでなくクンスト編みにも、キルト、パッチワークにも!)
これを編み物用に作って売ろうと思った人、すごい!「必要は発明の母」だね~。
六角形グラフ用紙で探すと、有機化学をやっている方向けの構造式?とかを書く為のものはあったんですけどね。
また、方眼紙ネットというサイトから、いろんな多角形のグラフ用紙をダウンロードして印刷することができます。
前回の編目グラフノートの時に書き忘れたけど、2:3 とか 4:5 の既成に当てはまらない微妙なゲージのマス目はたた&たた夫の編み物入門の「実寸ゲージ用方眼紙」というページで自由に設定してダウンロード、印刷できます。
MOORITのトップページの画像、「わ~シェットランドレースだ~、いいねぇ」と思っていたら…
ショップでキット売ってました。
すごーい、円形のショールだよー。かなり大きいですね。
クンスト編みと同じ要領で中心からぐるぐると円形に編んでいきます。
シェットランドウール100%の極細レースヤーン。糸は細いけど、6号って書いてあるからそんなに大変でもないかも。
トップページのブルーはなくて、ホワイト、フォーン(小鹿色)、ブラック、グレー、ムーリット(赤茶色)の5色。
ほとんど原毛の色ね、どれもいい色だな~とか思って見ていたらほぼ Sold out。ムーリットのみありましたが、きっとすぐに売り切れるんでしょうね。
シェットランドレースもね、編みたくて糸も本も買ってあるんだけど手つかず… いずれ編みますよ!
手作りタウンのショッピングストアで売っているヘリテージ ヤーン スカーフ(フェアアイルのマフラー)の毛糸セット、同じ模様を色違いでくり返してあって、編地見本みたいで面白い、そしてかわいい^^
同じ模様なのにこんな風に表情が変化するんだなぁ… ね、いいね。
ヘリテージ ヤーン(昔ながらの手紡ぎ糸)をなんと11色も使用しています。
同じ模様の繰り返しだから編み間違いもあまりないかも。そして、編み込みだし、どんどん色が変わるし、編み飽きないでしょうね。
どうでもいいけど、手作りタウンのショッピングストアのカテゴリ、「毛糸・材料セット」と「キット」の違いはなんでしょね?
9/25発売の ”Stripey Crochet Blankets: 20 Modern Heirlooms to Crochet" (写真1枚目)
この本…
7/19発売の”Stripy Blankets to Crochet: 20 Gorgeous Designs with Easy Repeat Patterns” (写真2枚目)と同じ?
アメリカ版とイギリス版でしょうか、多分中身は同じだと思うんだけど、今回の表紙の作品のほうが惹かれるかな。
で、ふと思ったのですが日本の編み物の本でブランケットだけのってあまりないですよね。たいていはショールやマフラーとともに小物扱いでのっています(小物ではないよねぇ)。
私が知っているブランケットの本は、先日ご紹介した「ときめく黒い服」の渡部サトさんの本だけです。
「ときめく手編みのブランケット」2015年9/14発売、「とっておき 手編みのブランケット」(2007年10月発売、2014年8/26新装版発売)。
どうしてかな?やっぱり大きいとなかなか編む気になれないからでしょうか。
気長に仕上げるつもりで秋の夜長にぼちぼち編むのもいいと思いますよ。
今から始めると、冬には編みながらにしてひざ掛けになるし^^
<オマケのオマケ>
先日のオマケで書いた、本の紹介と写真が不一致だったページ、直っていました。正しい写真はこちら。