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Envelope でリネンのワンハンドショルダーバッグキットが再販されてます。

バッグ本体はベルギー、リベコ社製の椅子張りなどにも使える上質な中厚地リネン「ナポリ」、6色から選べます。持ち手は100%リネンの幅広織りテープ。

Moorit が昨年出した「カラーワークの5本指手袋 キット」が、色合わせを新たに販売されています。

Moorit のショップは売り切れですが、Envelope ではまだ買えます。

2種類の模様の編み図が入っていて、お好きな方を編めるようになっています。別途糸だけ買って、好きな色合わせで両方のデザインを編むこともできますねー。キットでは、Baa Ram Ewe の PIP を使用していますが、たぶんJ&S の 2ply Jumper でも代替できると思います。

ちなみに、去年の色合わせはこんなだった。

アンドウールから【カヌレとニット ～「ちょっと特別」なお家時間をお届けします～】というご案内がありました。

カヌレと毛糸のセットでも販売されるのか⁉と思いきや、カヌレだけの販売でした。

お家でゆっくり編み物するときのお供に、ということのようです。

静岡の発酵料理人『檸檬とラクダ』さんによるvegan仕様のカヌレだそうです。ヴィーガン仕様っていうことは卵を使っていないということなのかしら？どんなお味か気になりますねぇ…

本日12：00～予約販売開始です。

ところで、私は編み物をするときに、途中で手を休めて…っていうことがなかなかできなくて、お茶を用意しておいても、気が付いたらすっかり冷めていたり、お菓子も食べないので、ダイエットしたい方には編み物がおススメだと思っているんですが…

Amirisu で販売中の Ohara キット。タッセルのついたかわいいショールです。

中心に縦にケーブル模様が入っていて凝ってますね。

たくさん並んでいる小さなタッセル、作るのもつけるのも大変そう～（＾＾；

使用糸は３種、

Madelinetosh Tosh Merino Light (TML) （100% Merino Wool 420ヤード/384m / 100g）

WalkCollection Cozy Merino（100% Superwash Merino 400yds (366m )/ 100g）

Woolberry Berry Single（100% Wool - Merino 366 m / 400 yards / 100g）

どれもいい糸ですね～、3パターンある色合わせも素敵。

KeitoOnline「第3回 Zoomやってみよう！フリー編み会」ゲスト：西村知子さん

12/8（火）14:00～16:00

無料で、予約も不要。フラッと入室してフラッと退室OK。

ミーティングルームは当日、開催1時間前に画像リンクのページに投稿されるそうです。

スマホ・iPhoneでの 参加も可能です（スタンドがいると思うけど）。

事前にすべきことは、①Zoomのアカウント登録（無料）を行っておくこと ②アプリをインストールしておくこと（PCはアプリをインストールせずに参加することもできます）。

百聞は一見に如かず、一度やってみるのにいい機会ではないでしょうか。

Cocoknits から、新商品 Tape Measure（巻き尺）がでました。

なんとも可愛らしい形で、色もぷつぷつっと濃い色が混ざっている表情豊かな3色です。

センチ表示とインチ表示が併記されていて、2ｍあるので充分使えます。

リネンの袋もついてるのよ～＾＾

Envelope で「『これが編みたい』なわ編みの帽子 糸セット」が販売開始されています。

糸セットなので、編み図・編み方はMOORIT の本、「これが編みたい」に掲載されています（5年ほど前に発売されたもの）。

初心者さん向けの本で、簡単だけど、「編みたい！」と思うようなかわいいデザインのものが載っています。

この帽子も、まっすぐ編んで、リボンでトップを結ぶだけです。アレンジレシピもあります。

初心者さんには、全面なわ編みはちょっと頑張りどころかもだけど、それも楽しいし、できたら達成感があると思います。カラーはチャコールグレー、ベージュ、グリーンの3色（赤はアレンジ例で、販売はありません）。

毛糸ピエロで、Malabrigo の新商品 MECHA が販売開始されました。

毛（防縮メリノウール）100％、約90～100g/約119m、棒針14号～7㎜/かぎ針10/0号～7㎜

撚りの甘いロービングヤーンの極太です。これに撚りをかけたのが、Rios っていう感じ。

テクスチャとしては、Worsted が近いかも。でも、Worsted と違って防縮加工が施されているので、扱いやすい代わりにフェルティング（縮絨）はできませんね。

マラブリゴと言えば、この何とも言えない素敵な色…

7色あるわけではありません。5色です。#005 ANIVERSARIO は、カセによってこれだけ色が違いますよっていうことです。どれが当たるか賭けだね～。こういうところがネットショッピングのネックですね。店頭でなら、自分で選んで買えるもんね。

参考までに、Malabrigo のサイトのカラーチャートでは、これらの色はこんなです。031 MOSTAZA なんて、印象がかなり違いますね。

メーカーには、もともと41色もあるんですが、それはそれで逆に違う色番だけどほとんど違いが判らない…

毛糸ピエロの新作、Chloe（クロエ）。

アルパカ80% 絹20%、約30g/約76m、棒針4～6号/かぎ針4/0～5/0号。

贅沢にアルパカを使って、さらにシルク混で、1玉（約30g）594円（税込）はさすがピエロさん。

丁度いい細さと、アルパカの原毛を思わせるベーシックな色（無染色ではありません）、このまま何にもないプレーンなセーターを編みたいですね。カーディガンとアンサンブルにしてもいいかも。

多分、アルパカのぬめるような柔らかな手触りなんでしょうね。ただ、アルパカは時々チクっとすることがあるので、敏感な方にはちょっと気になるかもしれません。

amirisu で出ている The Oslo Hat のキット。

総メリヤスのとてもシンプルなお帽子。Woolfolk TOV DK（100% Ovis エクストラファインメリノウール）を使用して3.5㎜（5号相当）で編むので、比較的薄手で軽やか。ブリムは2回折り返すので、端目が表に出ないのが玄人っぽくて良きですね～。

Woolfolk の糸は本当に柔らかくて軽くて気持ちよくて、全くチクチクしないですよ。

デザインをした Petite Knit のタグもキットには入っているのかな？キット内容のところに記述がないので、入っていないのか…（※amirisuさんに確認しました。入ってません。）

カラーバリエーションはグレー、茶系の落ち着いた色6色。見本のからし色というか黄土色みたいなのはなかったなぁ。

これは、色違いでいくつかほしくなるパターンですね。糸のみも購入できます。

「かわいい刺しゅう」のVol.57タペストリー課題できました。

クリスマス気分が上がるヒイラギのモチーフ。実の色が、はっきりした赤と少し彩度の落ちる赤の2色あって、見本だとはっきりした赤が少なくて、彩度の落ちる赤メインだったんだけど、逆にしました。はっきり赤の方がかわいいもん。

タペストリー「冬」の全体像はこんなです。

真ん中に雪の女王がいて、左上に「チルチルミチル」、右上に「マッチ売りの少女」、右下は「小人の靴屋」かな？左下が「大きなかぶ」だね。

仕上がるのはいつだろう。まだ半年くらい先かなぁ...

Nomadnoos の「Treasure Knitting」が amirisu で再販されています（予約）。

Nomadnoos は、Coty Jeronimus さんというスイスの方がやっていて、ネパールやモンゴルの人たちの自立支援のため、糸を買い付けて販売しています。

本には、eri さんデザインのカーディガン、セーター、ショール、靴下、帽子、クラッチバッグの6点のパターンが載っています。eri さんのデザインは amirisu でもよく販売されているのでご存じの方も多いと思いますが、いつもとても素敵ですよね。（eriさんのラベリーのアカウントはコチラ）

書籍は全部英語ですが、amirisu で買えば、パターンの日本語訳のダウンロードができるとのこと。この本に収録されているものはラベリーにも発表される予定はないそうですよ。

ネパールやモンゴルについての読み物も収載されています。

「かわいい刺しゅう」Vol.58&59 が届きました。

タペストリー課題は、58、59続けて「小人の靴屋」を刺して完成させます。

靴が輪郭だけで、刺し埋めなくて済むので良かった～。小人さんがちまちまと結構複雑...

小物は56号からの白糸刺しゅうのアクセサリーケースの続きです。

最近タペストリーやるだけでも時間がかつかつだし、あまり欲しいものがないので小物は全くやっていないなぁ。

白糸刺しゅうもきれいで見る分には素敵だなぁと思うけど、使うのはねぇ、汚れるのが嫌だし気疲れしちゃう。

基本的に使わないものは作りたくないんですよね...

MOORIT でフェルトスリッパキットがでています。

パーツは、アップリケまですべてカット済み。

ソールとアッパーには縫い目の穴も開いているので縫い合わせるのも楽です。

ソールは４枚重ねになるので、クッション性もあって、静音＆耐久性もありますね。底面はスエードなので、滑りにくくもなってるんじゃないかしら。

羊さんのアップリケ2色（グレー、ブルー＆グリーン）、葉っぱのアップリケ（ブルー）の３種類あります。

簡単につくれるのに、しっかりちゃんとスリッパですね。いいなぁ。

サイズはＬのみ。

VOGUE KNITTING のサイトで12/20までレシピのセールをやっています。通常US$6、7のところ、US$2.99ドルです。

購入したレシピはメールでＰＤＦで来ますので、糸さえあればすぐに編み始められます。

なんと4400点以上あるので、じっくり見ていくと時間がかかりますが、凝ったデザインばかりで面白い！

自分では着ないなぁ、編まないかなと思っても、興味深くて欲しくなってしまいます。

人の好みや考えることって様々だなぁ…

（ちなみに、『VOGUE KNITTING』はアメリカのニット雑誌で、日本ヴォーグ社とは関係がありません。ファッション誌の『VOGUE』とも別。）

Seeknit（近畿編針）のクリスマスオーナメントキット、かわいいですねぇ。

それぞれ、ミニソックス／ミニミトンの編み図、毛糸、編み針、ミニ毛糸玉に刺す用の玉付き針、ボールチェーンのついたブロッカー（型）、ミニ輪ゴム（？何に使うんだろう…）が入っています。糸の色はおまかせです。

本の形の箱もかわいいね。

棒針編みのソックスがもう売り切れていました。

かぎ針のソックスのかかとのあたり、引き上げ編みを使ってうまくできてるなぁ。

今年の春先に買った、Crescendo（クレッシェンド）を使ってなにか編みたいなぁ...

久しぶりにスカート編んでみようかなぁ。150gの大玉が4玉と結構な量あるし、アラン模様のスカートがいいなぁ...

ということで、模様を考え中。

たいていはパターン集からピックアップした模様を組み合わせるんですが、ネットをぷらぷらしていると、素敵な模様を見つけたので、編み図に起こしてみました。

編み図の右側が写真の模様です。他にもいくつか組み合わせるものを作ってみているところ。

これを試し編みしてみて、また考えます。

スカート自体のデザインも考えて、製図して、ゲージ取って、模様を配置して...

編み始めるのはまだ先だな～。ここのところ買ったパターンを編んでばっかりいたので、自分で一から作るのは久しぶりな気がする。面倒なこと多々だけど、これが楽しいんだよね。

次に編むものを考えていたら、思い出した。

そういえば、姪にスヌードを編んであげるって約束してたっけ…

というわけで、編みました。

使用糸は、毛糸ピエロで買ったイタリア糸、Mirtillo（ミルティッロ）アクリル57％ ウール35％ ナイロン8％、50g/約125m。今年の春先に袋買いした糸です。

フワフワの糸に埋もれるように撚り合わさっているループヤーンがネップのようで、おしゃれな糸。

簡単な透かし編みに、ちょっと支えになるように間にガーター編みを挟んで、14号で編みました。

製図もなにもなし、ぶっつけ本番です。

出来上がりサイズは40cm×130㎝、両端をつないで輪っかに。２玉ちょいでできました。

トルソーさんにつけてもらったのと、人がつけたのでは、ボリュームが違って見えるのはなぜ？

まぁ、とにかく軽くてフワフワの暖かいスヌードができました。姪も喜んでくれたのでよし。

先日ご紹介した、西村知子さんの「WANI-AMU マフラー WS」が中止になったそうです。

悪化している状況を鑑みてのことでしょう。

代わりに、キットが発売されています。

糸セットに印刷パターン（英文・日本語）がついています。

「WANI-AMU」＝輪に編む って、横に広～い輪を上下とじるのかしらと思ったら、なんと輪に編んだあと、スティークするんだそうです。

なーるほどー。マフラーの両端に当たる位置にほつれ止めして中間点で切って、ほどけた編地がフリンジになるっていうことですね。へぇ～、面白い。

私のお気に入り LINEスタンプ（笑）

アラン模様のスカートに使用する模様を考え中。

先日描いた編み図を、実際に編んでみたのがこちら。

編み図で見るのと、編んだものとでは全然違いますよね（編み目の縦横比が違うせいもあるけど）。

模様自体の構成（交差の方向とか）はＯＫ。

1点気になったので修正を入れたのが、一番左の模様の輪っかと輪っかの間をキュッと締めているように見える裏目の段の位置。

最初はガーター編みで上下対照的に入れていたのですが、編んでみると上寄りに見えてバランスが悪い。

で、裏編みの段を2段続けて、その上に表目の段を2段 に変更。

編み図では、模様の上下が対称にならないけど編んだ時のバランスはこちらの方がきれいにでました。

こんな感じで、模様パーツを決めたら、デザインしたスカートの製図に配置して、割り出し（※）を行います。

隙間を細かい模様で埋めたり、糸の必要量の見積もりもしつつ、スカート全体の編み図を描いていきます。

※割り出しと言うのは、編みたいものの形、大きさにするためには何目何段編まないといけないかを計算することです。

MOORIT の新作キット「Vネックのカーディガン」キット。

ノスタルジックなツイードのカーディガンです。

使用糸は Rowan cashmere tweed（20%カシミヤ、80%ヴァージンウール）。とっても暖かそう。

商品ページの説明によると「前後身頃・前立ては一緒に、すそから上に向かって編みます。袖は別に輪で編み、最後に身頃とひとつにつなげて編みあげます。肩のはぎ以外は、とじはぎなしの「シームレス」で編めるパターン。」だそうで、1段が長いから大変だけど、最後は一気に仕上がるのいいですね。前立てからつながる後ろ襟がどうなっているのか気になるところですなぁ。

色は、出来上がり見本のルビーのほか深いワインのようなアンドラレッド、マスタードです。それぞれに合ったボタンも入っています。

え～、こんなのお店で見かけたら、絶対買っちゃう。

今、「イノセント」というスムージーを買うとついてくるそうです。

「イノセント」は、大学の同級生3人が1999年にロンドンの音楽フェスで、スムージーを売ったことがきっかけでスタートした会社で、イギリスでは長く親しまれているんですね。日本に入ってきたのは昨年の夏。そういえば、TVCM見たことある！

このニット帽付きを売っているお店は、ナショナル麻布、日進ワールドデリカテッセン、PAUL（六本木一丁目店・神楽坂店・桜木町店・青葉台店・あざみ野店・京都三条店）とかなり限定的ですが、Web shopでも買えます。

（通常のイノセントは全国のセブンイレブン、スーパー等で買えます。）

このミニニット帽は誰が編んだの？と思ったら、ボランティアなのね～。コチラのページに編み方など載っていますので、気になった方は是非！

MOORIT の「マレーヴィチスヌード　アレグリアグランデキット」が出ました（糸を変えての再販）。

使用糸は、Manos Del Uruguay  Alegria Grande（75％メリノスーパーウォッシュ、25%ポリアミド）、4色あります。

出来上がり見本のは、以前出ていたキットで、別の糸で編んだものです。

去年、友人が「売り切れてしまっているけど、これが編みたい」と言うので、編み図を描いてあげたんですが（待っていれば再販されたのですね…すみません）、表目と裏目だけで構成された簡単な編み図なのに、複雑で立体的に見えるんですよね。これぞ棒針編みの醍醐味！面白い。

アラン模様のスカート、模様が決まり、スカートのデザイン、製図もできて、編み図が出来上がったのでいよいよ編み始め。マーメイドラインのロングスカートです。

アラン模様の配置は、目数はもちろん、段数の調整も難しいところです。

模様が変なところで途切れないように配置しないといけませんからね。

複数の模様を並べる場合、全体の段数を模様同士の公倍数で決めなければならないので、計算しやすい模様を組み合わせます。

今回使用する3つの模様は、1模様を、それぞれ12段、24段、36段にしたので、全体で1模様が72段となります。

裾は、折り返しにしました。編みっぱなし（伏せ止め）でもいいかなぁ...と迷ったんですが、この方がおさまりがいいだろう、と。（実はまだちょっと迷っているんですが。）

前後身頃分けて編みます。脇にはぎを入れることで伸び止めになるので。

お正月休みで編めるかなぁ...

「かわいい刺しゅう」Vol.58 タペストリー課題ができました。

「小人の靴屋」の靴部分を刺しました。

中を全部刺し埋めなくて済んだので楽でしたが、ちょっと寂しい気もする。

タペストリー全体のバランスで、ここをべったり塗りつぶさない方がいいんでしょうね。

次号は、まわりの小人さんたちを刺します。

本年も大変お世話になりました。

今年はおうち時間が多かったので、たくさん作りました。

来る年は、良い年になりますように。