October 2020
本日発売の毛糸ピエロの新作、Dario(ダリオ)。
ラミー50% キュプラ30% リネン10% ナイロン10%、約40gコーン巻き/約197m、棒針0~1号/レース針4~2号。
細い糸なので、透かし編みのショールにするのも美しいでしょうし、他の糸と引き揃えて編むのもいいですね。
麻の中でも艶があって高級感のあるラミーを多く使用して、さらにキュプラも入って絹糸のような光沢を出しています。
どちらも洗濯で縮むと思うのでお手入れは気を付けないとね...
驚くのは色数の多さで、なんと22色。白いナイロン糸を巻き付けたような撚りで、それがメランジカラーを作り出しています。どれもやさしい色合いで、糸の状態ではよくわからないのですが、ムラ染めのようなグラデーションがかかっています。
今年のピエロさんは、引き揃え用の添え糸をたくさん出してこられますね。
しかも、いつもならこの時期の新作といえば冬物なのに...
今年はコロナ禍でどこのメーカーも夏糸の新作の生産・販売のタイミングを逸した感があるので、そのせいなのかなぁ。
「林ことみのこれであなたもSock Knitter」10/20発売予定。
『基本のフラットヒールやはめ込みヒールをはじめ、ムフ島で編まれているヒール&トウ、キヒノ地方に伝わるパターン、レースのカフスやユニークな縁編みなど、人気ニット作家 林ことみさんが世界中で見聞きして集めた、レアな編み方や独特な技法をピックアップ。ソックスはすべて輪針または5本(4本)針を使い、輪編みで仕上げるトップダウン(履き口から編む)タイプ。片足ずつ配色やパターンをアレンジしたソックスをメインに、カフス、レッグウォーマーなど30点を掲載。』(Amazon の説明より)
靴下の編み方だけでなく、世界各地の技法が使われているのが林ことみさんらしくて、面白そうですね。
この本の発売を記念して、ヴォーグ学園横浜校主催のオンラインレッスン(zoomウェビナー使用)が開催されます。
開催日時:2020年10月20日(火)
AMクラス 10:00~12:30 ~スカラップ~
PMクラス 13:30~16:00 ~リックラック~
参加費:7,590円(税込)書籍代、毛糸キット代込み。
事前に本と毛糸が届くので、一足先に本を手にすることができます。
レッスンではリストウォーマーのみを制作する(毛糸キットはくつ下分も含まれる)そうです。
模様部分の編み方中心ってことですね。
手づくりタウン内にあった「テナライ」が、「CRAFTING」に統合されるそうです。
そこで、「テナライお引越しセール」が開催されています。
20~30%offになっています。3回ないし6回の講座がまとめて1回で届きます。
今までやったことのない手芸、やってみたい手芸があれば、チャレンジするのにはもってこい。11/1までです。
「CRAFTING」のほうでも、1周年記念セールをやっています(こちらは10/31まで)。
昨日、Eylul で開催された、「ナンシーマーチャントのブリオッシュレース」発売記念、西村知子さんのブリオッシュレースWSに行ってまいりました。
西村さんは、小柄でショートカットのかわいらしい方で、あまりにもイメージ通りでなんの違和感もなかったわー(覚えてないけど、どこかでお写真を拝見したことがあったのかも)。
帰りに、持参した本にサインをいただきました。
WSでは、透かしを作る手法を2種類教えていただきました。
ブリオッシュ編みというのは、簡単に言うと、2色の糸でイギリスゴム編みを編む手法です。
特殊なのは、1方の色で1段編んだら、編地を裏返さずにもう1方の色で同じ方向にもう一度編むというところ。
1段を2回編むような形になるので、今自分が表を編んでいるのか裏を編んでいるのかわからなくなってしまいます。
そこに、透かし編みが入ると3目1度やら掛け目があって、しかも掛け目もドライブ編みの様に2回針に糸を巻き付けたところを次の段で「編む、滑り目+掛け目」するので、2本の糸が針にくるくる巻き付いているだけの状態になる部分があって、相当集中して編まないと100%間違います。
ちょっとほどいてやり直し、も難易度MAX。作品を作るときはライフラインを入れておくこと必須ですね。
1つ目の練習をしているうちに1時間半ほど過ぎてしまい、2つ目の編み方(こちらの方が簡単でした)を1度編んだだけであっという間に2時間のWSは終了しました。
マフラーは1mmも編まず、毛糸だけ抱えて帰りました。URADALE Shetland Yarn 2色 各1玉で下の画像のマフラーを、幅・長さ共に1/2にしたくらいのマフラーができる予定。
でも、私が編みたいのはこのショール。
本の編み方説明写真の手は西村さんのお手々だそうです^^
私もキットの編み方説明写真で同じことをやっているので親近感~。
「かわいい刺しゅう」のVol.52 タペストリー課題ができました。
「ブレーメンの音楽隊」の続き、ネコとオンドリを刺しました。ネコがかわいくない~。顔がもう少し丸いとかわいくなるのかも。
あと、お話とは関係ないリス。どんぐり大きすぎ(笑)
そして、森の下草、お花、「赤ずきん」のフレーズを刺して次号へ…
次号は「不思議の国のアリス」の白ウサギとその後ろの木を刺します。
ウサギさんは複雑そうだな~、小さくて複雑なのは難しい!
毛糸ピエロの新作 sprinkle(スプリンクル)メリノ。
メリノウール100%、約40g/約90m、棒針5~7号/かぎ針4/0~6/0号。
かすり調に染められたかわいい糸です。
一般的に最も編みやすいとされている太さで、ストレートヤーン、しかもメリノウール100%。
色がどんどん変わっていくのが編んでいて楽しいし、多少の目の不揃いもかすり調のカラーが目隠ししてくれそうで、初心者さんにおすすめです。
ニットキャップとか、すごくいいかも。
「イトマ!」が11月に開催されます。「イトマ!」は毛糸好き、編み物好きのための糸に特化したマーケット。
11/6(金)、7(土)10:30~16:00 ※完全予約、完全入れ替え制
東京・中野にある日本ヴォーグ社のクラフティングアートギャラリーにて。
同時にウェブ開催もされるそうで、詳細はまだですが、マーケットはもちろん、ライブ配信もあるとか。
リアルでのWSなどはないようなので、オンラインWSとかもあるのかな?
これまでは、「東京までは行けないなぁ」で終わってたけど、オンラインで楽しめるようになって良かった。
SWEATER No.7 は、いまここ。
トップダウンで編むレシピなので、首からスタートして、肩ヨークの前後で増し目しつつ輪で編んで、肩先まで来たら肩ヨークは一旦伏せ止め、袖ぐり部分は前後身頃を分けて平編みします。
この状態で見ると、肩幅がめっちゃ狭いんじゃない?と思うんですが、伸ばすと丁度です。たぶん。
着たら伸びるし、お袖の重さでも伸びるしね。
いや~、でもこればっかりは、出来上がって着てみないとわからないですね。
これ、かわいいね。
Keito で開催される「伊吹広子『ステッチ!ステッチ!ステッチ!』WS」の作品です。
既成のフェルトバッグにジェイミソンズスピンドリフトで刺繍するらしいのですが、どうやってるのかな。フェルトは厚みがあるし、そこに毛糸で刺繍って引っかかってやりにくそう。裏まで通さなように薄くすくって刺繍?
経験不問、小学生以上のお子さんでもできるって書いてあるので、簡単っぽいです。
MOORIT でフェアアイルマフラーのパターンと糸セットが発売になりました(パターンと糸セットは別売りです)。
基本のパターンは両端のみフェアアイルでベースの部分はドット柄。アレンジパターンも載っています。
で、糸セットは総柄のアレンジパターンが編めるセットです。ホワイトベース(茶系)とシルバーグレーベース(黒系)の2種。
使用糸はJamieson & Smith の Shetland Heritage 2ply Jumper なので、パターンだけを買って、ご自分の好きな色合わせで編むのも楽しいですね。
同じ糸を使って、私が以前に編んだフェアアイルのマフラー(MOORIT のパターンではないですが)は、11色全色使用して色見本状態。糸が余ってもいいわよ~っていう方は、こういうのもおススメ!めっちゃかわいいです。
Shetland Heritage には、これらの色以外に Naturals っていう染めていない羊の毛色そのままの色が7色あります。
毛糸ピエロで糸を買い物するともらえる「KNIT ANGE」、2020-2021秋冬号の配布が始まりました。
「KNIT ANGE(ニットアンジェ)」は基本的には糸カタログ(糸の現物はついていません)です。
ピエロさんの糸を使ってこんな作品が作れますよっていう見本を写真で載せています。
前号までは、編み図はカタログ配布と同時にウェブのみで公開でしたが、今号は編み図も誌面に掲載されているそうです。(ウェブでの編み図公開はカタログの完配後の予定)
以前は編み図も全部配布されてましたよね。カタログと編み図冊子の2部構成だったり。
なんでもどしたんだろ?印刷したものが欲しいっていうご要望が多かったのかな。
最近はPC使う人よりスマホの方が多いからねー、スマホだと見づらいよね。
いつも、無料とは思えないしっかりした作品を掲載していて、しかも過去のものもウェブで全編み図を公開しているので、いつでも見られるのがすばらしい。
今号も気合の入った作品ばかりです。
KnitPro から、付け替え輪針の新作ギフトセット(限定版)発表されました。
発売は10月末頃の予定、メーカー希望小売価格は€99。
うわ~、いいねぇ、渋いですねぇ。ボックスを見てもわかる通り、テーマはコーヒー。
cortado、Latte、Cappcchino、Macchiato、Irish coffee、Espresso、Americano、Ristretto と、針それぞれにコーヒーの名前が付いています。
3.5、4.0、4.5、5.0、5.5、6.0、7.0、8.0㎜の8組の針(針の素材はシンフォニーシリーズと同じ)、ケーブルもコーヒー色、ポーチもついて、さらにエスプレッソカップ2個のおまけまでついています。
もう、このサイズ組のセットは必要ないので買わないけど、いいな~、欲しいな~。
そういえば、七紡さんのサイトって春から全然動いてないけど、どうしたのかな…
ようやく、毛糸ピエロから2020秋冬の新作が出てきました。
まずは10/15発売の2商品、岐阜にある豊島紡績株式会社が日本に数台しかないという古い紡績機を長い時間かけて修理し、作ったそうです。
1つめは、BOO marble 毛100%、約100g/約87m、棒針8㎜~10㎜/かぎ針7㎜~8㎜。
3色の色付き原毛をより合わせて作られたロービングヤーンで、メランジカラーの編地は点描画のような趣があります。
2つめは、break wool、毛100%、約100g/約68m、棒針7㎜~8㎜/かぎ針10/0号~7㎜。
BOO marble と基本的には同じ作り方の糸ですが、メインカラーがしっかりあって、そこに3色を少しずつ加えた形です。こちらの方が気持ち細めのようです。
落ち着いた色合いで、ノスタルジック。
次々と発売されるようですので、楽しみですね。
毛糸ピエロの2020秋冬の新作第2弾。
本日発売の2商品、1つめは、北海道ウール 毛100%、約30g/約69m、棒針6~8号/かぎ針5/0~7/0号。
北海道恵庭のえこりん村の羊牧場の羊毛を使用して、生産から加工まですべて日本で行われたという、希少な糸です。しっかりとした弾力があり、しっとり柔らかというよりは、さらり、さっぱりした感触で少しチクチクするということなので、昔懐かしい「ザ・毛糸」っていう印象です。
えこりん村は、「未来の子供が幸せに暮らすために」というのがコンセプトで、小学生対象の自然学校をやっていたり、基本的には子供を対象としている施設ですが、広大な土地に庭園や牧場があって、大人でもなんかめっちゃ楽しそう。
キャンプサイトもあるんですね~。
2つめは、French Merino 2020、毛(フレンチメリノ)100%、約40g/約83m、棒針6~8号/かぎ針5/0~7/0号。
フレンチメリノは毎年、その年の羊毛を限定カラーで発売するので、年によって若干ちがいます。もちろん、選りすぐられたフレンチメリノであることに変わりはありません。
ヴィンテージ(生産年)が付いているなんてワインみたい。
「〇〇年のウールの出来は…」なんてね。ソムリエならぬ毛ムリエ…は、やだな。
フェアアイルニットのデザイナー Mary Jane Mucklestoneさんの5冊目となる本、「Fair Isle Weekend」が発売されます。amirisu で予約受付中。
掲載作品は、セーター(2点)、ベスト(1点)、帽子(2点)、カウル(1点)、ミトン(1点)、リストウォーマー(1点)。
フェアアイルって、同じ模様でも色合わせでガラッと印象が変わるし本当に無限に遊べますよね。ハマるのわかる。
私だったら、いろんな色の組み合わせで編んでみたり、色を反転させてみたり、きっとモチーフばっかり編んで作品作らなくなりそうだから、足を踏み入れない。いわゆる「沼」ってやつですな。
「かわいい刺しゅう」Vol.53 のタペストリー課題できました。
「不思議の国のアリス」の白ウサギと後ろの木。
もう、次の号がやってくるので、何とか間に合わせました。あぶないあぶない。
そんなにボリュームはなかったので隙間時間にちょこちょこで、できて良かったー。
ウサギさんのズボンはアウトラインフィリングステッチ、上着、頭、手足はロングアンドショートステッチです。
それにしても、「秋」はロングアンドショートステッチ多用してます。面を刺し埋めるところがほとんどロングアンドショートステッチだよ。難しいからいっぱい練習しなさいっていうことかしら。
後ろの木はアップリケして、5号の太い糸を使ったコーチングステッチです。
ウサギさんの "Hurry up! Hurry up!" に急かされて刺したのでした…
前回の課題ができたと思ったら、次のが来ました。
「かわいい刺しゅう」Vol.54&55。
タペストリー課題は、「長靴をはいた猫」のネコと「赤ずきん」の赤ずきんちゃん、そして背景の木。
長靴をはいた猫は複雑で色も多くてめんどくさそう。あと、やっぱりロングアンドショートステッチ多し。
小物はテトラポーチ。ハロウィン柄でかわいい。
そろそろ「秋」が終わります...
10月の新刊本ご紹介。
まずは、ザ・ベスト・オブ Miknits 2012-2018「ミクニッツ 小物編」「ミクニッツ 大物編」10/16発売。
2012年から2018年にかけて「ほぼ日」Miknits でキット販売された作品が書籍化されました。
編み図だけ欲しいな~と思っていた方にはうれしいことですよね。
2冊セットの販売もあります。
次に、「冬に編みたいバッグの本」10/20発売予定。
この表紙のバッグ、西村知子さんのデザインじゃないかな?違う?(サイチカさんでした。見たことあるなぁと思ってたら昔の別の本に載っていたものでしたー後日加筆)
「なか見」ができないから詳細不明ですが… 棒針、かぎ針の作品が21パターン+色替えで全24点掲載されていて、内袋の作り方も載っているそうです。
もう一冊、「毛糸のパンツ」10/20発売予定。
「ブルマタイプやロング丈、腹巻きつきなど様々な形や模様の毛糸のパンツが編める1冊です。
パンツはすべてM、Lの2サイズの編み図を紹介。
初心者さんでもトライできるよう、基本の作品はプロセス写真で詳しく解説しています。
パンツのほか、ソックスやレッグウォーマー、湯たんぽカバーなどのあったかアイテムも掲載。―Amazon より」
パンツの編み図ってめったに見かけないので、貴重な1冊。書店で現物見てきました。
簡単に筒2本くっつけたみたいなのじゃなくて、ちゃんとしてます。ちゃんとしてるだけに、ちょっと複雑。
確かにとても丁寧に説明がありますが、初心者さんは手が出しづらいかも。
本を見てる段階では???かもしれないけど、実際に編んでみればよくわかると思います。
そして、「VIRKAD mönstermagi かぎ針編みのパターンマジック」10/22発売予定。
伝統的なグラニーモチーフをベースにし、花や綾織り模様、エキゾチックなタイル、アフリカの布などをイメージした新しいかぎ針の編み込み模様19種のパターンブックです。
グラニーモチーフと言うのは、四角い古典的なかぎ針編みのモチーフを指しますが、これは斬新。
日本ヴォーグ社のTwitterでなか見せしてくださってます(→コチラ)。
ふぅ~、新刊本も続々ですね。
ピエロさんの新作糸追加。
Coperta × FOOD TEXTILE 毛(オーガニックウール)100%、約40g/約106m、棒針4~6号/かぎ針3/0~5/0号。
食品会社が廃棄予定の野菜に含まれる成分から染料を抽出して染められた素材・商品を提供するサステイナブルなプロジェクトブランド FOOD TEXTILE とのコラボ。
糸はオーガニックウール100%、硬めのしっかりした糸だそうですので、カーディガンやジャケット、スカートなどにいいかも。トップ染めなので、色あせしにくいでしょうね。
自然に優しい色は、目にも優しい。
クロバーから新しく出たニットゲージ「トリオ」。
周りに穴があって、真ん中は10cm角の窓になっていて… これまでにもあったゲージメジャーと同じでは?
これまでのと何が違うかといいますと、欧米サイズの棒針も測れるようになっているところと、かぎ針のサイズが測れるカードが付いているところ。
これまでにかぎ針の号数を測るものはなかったかも(かぎ針の号数がわからなくなることはめったにないからだけど)。
かぎ針の号数(太さ)がどこで決まるかをご存じない方が多いので、これがあると分かり易くていいですね。
それよりなにより驚いたのが、窓の縁の1インチごとについている点々についての以下の記述。
『※インチを測定する定規は、計量法により製造販売が禁じられています。当商品のインチ表示は参考値であり、計測器ではありません。』
国際基準として、日本国内でもメートル法で表記しなければならないというのは知っていたけど、製造販売してはならないとは知らなんだ。
だって、センチとインチが併記してある定規とか巻き尺売ってますよね、実際私も使ってるし。
(センチが表記してあるので、グレーゾーンなんだそうです。)
あ、WPIツールも持ってるんですけど、これは大丈夫でしょうか… インチを測定するものではないからいいのか。
MOORIT の新作キット「三つ編みのフィンガーレスグローブ セントマグナス」。
これに使用されている糸が、Orkney Angora の St Magnus 50/50 DK。
アンゴラ50% ウール50%という、最近ではめったにお目にかからないアンゴラ率の高い糸です。
そして、素晴らしいのは手染めされているという、色!
めちゃくちゃきれいな、いい色!
残念ながら、もうほとんど売り切れているらしく、キットはチョコレートのみ、糸単体もチョコレート、レモン、ジェットだけですね…
他に日本では扱っているところは見当たらず、メーカーのショップを見ると、なんと36色もあった。
そして、残りわずかという、アンゴラ100%の糸、その後続となるアンゴラ80%の糸も。
これはやばい。ボーヒュースニットも編めるじゃないか!
余談ですが、一昨日のブログ、「Daphne」の写真の後に書いていた文章がなぜか消えてしまってる!
一生懸命、細い糸で編んでて、大変なんだけど楽しいよって書いたのに…
また、次のレポで語ることにします…
「かわいい刺しゅう」Vol.54 タペストリー課題できました。
「長靴をはいた猫」のネコさんです。このネコさん、名前あるのかな?
「シュレック」のスピンオフアニメでは、プスっていう名前だったんですね。
色がたくさん使われていてなかなかに面倒でしたが、サテンステッチとアウトラインフィリングステッチがメインで、ロングアンドショートステッチは少なめだったから楽でした。
DARUMA の「秋の小さな編み物展 2020」11/21~12/4 at 恵文社一乗寺店のお知らせ。
DARUMA PATTERN BOOK 5の見本作品展示、キット、編み物グッズの販売があります。バックナンバーも。
それもちょっと見たいけど、なにより会場となる恵文社が魅力的です。
書店に雑貨店、ギャラリーが併設されていて、もう何時間でもいられそう。
是非一度行きたいけど、遠い…というか、行きにくい。家からだとなんだかんだ2時間くらいかかるんじゃないかなぁ。
秋の京都なんて鬼ほど混んでるから行きたくないし… 今年はどうだろ、ちょっとはましなのかな。
かねてより気になっていた、Cocoknits の Split ring markers と Maker's keeper を、とうとう買いました。
Split markers は、ひっかけるタイプのステッチマーカーです。
ひっかけタイプは気づくと落ちてることが多いんですよね。メーカーさんも、落ちにくくするためにリングの隙間を狭くしたり、ぐるぐるの重なり部分を多くしたり、色々と工夫したものを出してはおられますが、そうなると付け外しが面倒だったり、編地を痛めたり。
ロックタイプ(安全ピン型)が出てからは、ひっかけタイプは使わなくなりました。ただ、付け外しが面倒な点は否めない。
付け外しが楽で、しかも落ちにくいものがあればなぁ、と常々思ってはおりまして、Cocoknits のも、発売された時から一度使ってみたいと思っていました。6色各10個ずつ、たっぷり60個も入っているっていうのもいいですね。
金属にエナメルコーティングしてあって、ちょうどいい引っかかり具合で、ぽろぽろ落ちたりすることもなく、ちょっと使ってみた感じはいいです。しばらく使ってみて、またレポートしますね。
もう一つ、Maker's keep は、手首につける針山をマグネットにしたものです。
今回買ったマーカーも金属製なのでくっつきますが、他にもとじ針や縄編み針など、ちょっと使っては置いて、また使って、っていうものをくっつけておけるのはとっても便利。もちろん縫い物のときも活躍します。
Cocoknits の動画に使い方がいろいろ出ているので貼っておきます。↓↓↓
Eylul にて KOKON BLEU KIDSILK の予約販売行われています。明日(10/31)までです。
※Eylul のサイトで「KOKON BLEU kid mohair」と「~kid silk」の表記が混在していましたが、メーカー(KOKON)サイトの表記に合わせました。
72% キッドモヘア 28% シルク、50g/約420m、棒針1.5㎜~2.25㎜(0号相当)。
同様の染めで、メリノウールの KOKON BLEU Fingering は限定販売であっという間に売り切れましたよね。
今回予約なのでその点は安心。
ただメリヤスで編んだだけのシンプルセーターでも、とっても素敵にできるはず。
MOORITの新作キット、アンサンブラーのポーチ、かわいいねぇ。
20cm×18cmと、ちょっと大きめで色いろ入りそう。太い糸に変えて、クッションにしてもいいね。
名前の通り、アラン模様のパターンが表裏に9種...かな。
使用糸は J&S 2ply jumper、色は、今買えるのは、ブライトレッド、ダークレッド、ホワイト、グリーンティの4色。
セットの内布がまた、いいね~。ファスナーもぴったり色があっててすごい。
あと、ブルーベリーとワインの2色の写真も出てましたが、購入の選択肢にはなかったなぁ、そのうち買えるようになるのかな...