April 2023
おざぶ第4弾できました。
表は、毛糸zakkaストアーズのアクリルJelly を使用して、「ふっくらあたたか手編みのおざぶ」から、パーツを組んで作るモチーフ4枚の角座。裏は毛糸ピエロで買ったミルティッロ、スヌードとひざ掛けを編んだ残り糸を使用して、リフ編みにしました。厚みが出てふわふわです。
2玉くらいかなぁ、残ってた糸を消費しようとしたら、足りるかどうか怪しくなって、1段17模様で編んでいたのを、1模様減らして1段16模様で編みなおしました。リフ編みは糸食うよね。
そして、右手の親指が痛くなってきていたのに、さらに負担の大きいリフ編みしたもんですから、めっちゃ痛くなっています……ばか。
かぎ針はしばらくお休み。
Eylul で、Kokon light fingering メリノリネン の受注生産申し込みが始まっています。
メリノウール90% リネン10%、約360m/100g、棒針2.25㎜~3.25㎜(日本サイズ0号~4号)。
この糸はKOKONのオーナーさんが一人で染めておられるそうです。生産数に限りがあるため、なかなか入手できないので、確実に購入できるチャンス!
KOKON の色はやっぱりいい。手染めのため、見本とは色が異なることが充分考えられますが、違っててもきっと素敵な色に違いない。
4/5(水)23:59までです。
MY FAVOURITE THINGS・KNITWEAR の新作は、Levitate Wrap。
カシュクールタイプのカーディガンですね。ガウンっぽい。リラックスウェアですねー。いいな。
トップダウンとは書いていないので、ボトムアップかな。ウエストのリボンから目を拾ってっていう感じでしょうか。
ウエストリボンと前立て&襟はダブルニッティング。袖口もかな…
こういうのを見ると、どう編んでるんだろうって、考察が止まらないね。楽しい。
amirisu Sock Club 2023.4 がリリースされましたね。
Tocchinさんデザインの Cherish Socks。ねじり目の繊細な模様がつま先から入っていて、とってもエレガントです。
使用糸は amirisu Trek。Handdyed のキットもあります。
先日ご紹介した、KnitPro の母の日ギフトスペシャルエディション「Joy of knitting」がなないろ毛糸にて購入できるようになりました。
やっぱり、このポーチがめっちゃかわいい。ポーチだけ欲しい。
4.00/4.50/5.00/5.50/6.00/7.00/8.00㎜(日本サイズ6号、8号、10号、11号、13号、7㎜、8㎜) の7組の針、ナイロンコートされたスティール回転式コード 60 cm x 1本, 80 cm x 1本, 100 cm x 1本、メタルステッチマーカー (レッド、オレンジ、パープル各10個)、アルミ制綴じ針 (レッド、オレンジ、パープル各1本)、 ステッチホルダー(レッド、オレンジ、パープル各1個)、以上のセットです。
針は、cubicsシリーズ。四角い針です。同じサイズの丸い針と周りの長さを等しく作ってあるんだって。使ったことないので、一度使ってみたい気もするけど角が当たって指痛くないかなぁ……
PURL SOHO のフリーパターンに出ている「Windy Day Blanket」、カラーのブロックがランダムに配置されていてかわいい。今日みたいな雨で、部屋でじっとしているとうすら寒い日にピッタリ。
一見、縦糸渡し?と思ったけど、そんなわけはなく、まずは三角のパーツから編み始めて、隣のブロックを編むときに前のパーツの縁から目を拾って編んでいく、ドミノ編みのような編み方で、裏には糸が渡りません。
こういう、いろんな手法をやりたいことに合わせて使い分けることができるといいですよね。
そのためには、いろんな手法を覚えておかなくてはいけないんだけど、普段使わないことってすぐ忘れるよね~。
MOORIT に新しい糸が入荷しています。
ONION KNIT という、デンマークのメーカーの Nettle Sock Yarn。
スーパーウォッシュウール70% ネトル30%、185m/50g、棒針1号~2号。
ネトルというのは、セイヨウイラクサのことで、繊維が非常に強いそうです。
MOORITさんからのメールに、
「イラクサといえば、同じデンマークのアンデルセン童話に、白鳥に変えられた兄たちの呪いを解くため末の王女が、イラクサから11枚の鎖帷子を編む物語が知られています。王女は、足で踏んで棘だらけの外皮をはがして繊維を取り出すのですが、その取り出された繊維が「アマ糸」と表現されているのが面白いですね。訳語の「アマ糸」にあたるデンマーク語が何なのか定かではありませんが、イラクサからとれる繊維がリネンに似た強靭なものであるという認識がうかがえます。」
という文があり、折しも先日、私が何枚もせっせとおざぶを編んでいる様子に、友人がこの童話を思い出すという話をしていたところだったので、なんてタイムリーな!と驚いてしまいました。
この糸を使ったソックスのキットも販売されています。
Eylul で、今日のお昼から発売される、Cheyrek Cowll チェイレキカウル kit。
使用糸は、URTH yarns Monokrom DK、スーパーウォッシュファインメリノ100%、275m/100g。
2色の糸を使用していますが、引き上げ編みなので、1段の中で2色を入れ替え入れ替え編む必要がありません。編地をブロックによって縦横変えて編んでいるようですね。楽しそう。5種類の配色セットがあります。
Eylulさんは、9周年だそうで、4/29 ニットナイト& cast on party が、店舗にて開催されます。そこで、このカウルのKALも同時開催されるそうです。みんなで一緒に編み始めるの、楽しそう~。
ニットナイトのチケットも、本日発売。こちらは夜21:00~です。
amirisu から、「52 Weeks of Socks Vol.Ⅱ」掲載のYuccaさんデザインのKissaを編むためのヤーンセット発売です。
3色を使った靴下、表目と裏目で構成された模様もかわいい。
編み方は本に載っているので、糸のみのセットです。こういう、多色使いで糸がちょっとしかいらないものの糸セットはありがたいね。
見本のほかに2種類の色合わせもあります。
どれも絶妙にいい組み合わせ。自分では合わせられない色かも。
本がなくても、他のレシピを編んでもOK。メインカラー100g、配色糸50gずつだから、2足編めそう。
なないろ毛糸に、Prym の 編み込み用ヤーンガイド、The Knitring という商品が入荷したとのお知らせが来ました。
まずは、この見た目、インパクトあるよね…… 黒い部分に2本、オレンジ色の部分に1本糸が入るようになっています。どうやら、オレンジ色のパーツがスライドするらしいことがわかります。それによって、渡り糸を編みくるむことができるようです。
おそらく、動画を見ていただくのが一番分かり易いと思いますので、貼っておきます。
すごいねー、世に中には面白いこと考える人がいるもんだねー。
編み込みは基本的には1段2色で構成されるものがほとんどです。もちろん、2色の時でも、黒いところに1本、オレンジのところに1本で、このツールを使うことはできると思います。
この前、三國さんのミトンが3色の編み込みだったので、うゎ~、やっぱり3色の編み込みは面倒だわ!って思ったけど、これがあればもっと楽に編めたのかしら…… 正直、面倒くさいことに変わりはない気がするけど。
MY FAVOURITE THINGS・KNITWEAR の新作、Sweater No.25。
ルーズフィットなタートルネックセーターです。まだ、ギリ毛糸を触っても暑苦しくない今、次の冬に向けて準備しておくのもいいかもね。チクチクしない毛糸を見つけたらぜひ。
ドロップショルダーだけど、シルエットはすっきりしていてきれいですね。袖口と裾のリブを長めに編んで、タートルネックとのバランスが良く仕上がっています。
昨日、クラウドファンディングのサイト Makuake をチェックしていたら、「Flying yarn holder」なるものを発見。
面白い発見があるので、好きなんですよね。クラファン覗くの。
編み物用品が出品されることなんてあると思っていなかったので、ついつい買ってしまいました。昨日からの開始だったので、私がまだ2人目でしたけど。
ホルダーの上部がスタンドにマグネットでくっついていて、糸が宙に浮いているような状態になります。
本当に使い勝手がいいかどうか、実際に使ってみなくてはわかりませんが、もう、見た目が面白いじゃないですか。マグネットでつり下げてるなんて。
200gまで荷重耐性があり、100g巻きのコーンでも充分浮かせられそうです。
もし、つり下げられなかった場合でも、スタンドの台座にホルダーを差し込んで回せるようになっています。
クラウドファンディングというと、新規事業のための資金集めというイメージがあるかもしれませんが、最近のクラファンは、「応援購入」といって、予約販売のような要素が強いです。
このプロジェクトも、5/3までの申し込みで、商品が届くのは6月です。
うまくいけば、その後継続的に生産されますが、なかなかそうはいかないことも多く、一期一会なのが残念なところ。
Knittinbird に新作糸入荷です。
1つ目は「またね」。
メリノウール100%、約200m/50g、棒針0号~6号。
北米ウールの梳毛糸です。このブログでは何度か話題にしていますが、一般的な手編み用の糸は紡毛糸と言われるものがほとんどです。これは、洗浄した毛を、ある程度毛流れを整えたスライバーにして、紡いだもの。ふっくらと空気を含んだスポンジ製のある糸に仕上がります。
梳毛糸は、繊維の長い毛だけを梳きとったものを紡いだ糸です。なので、遊び毛が少なく、強度もあり、切れにくく、生地になることが多いです。
この「またね」は、商品サイトの写真を見ると、梳毛糸ですが、スポンジ製のあるふっくらした糸で、編みやすそう。
毛玉ができにくく、きれいな編地に仕上がると思います。
2つめは「ふむふむ」。
アクリル45% スーパーキッドモヘヤ32% ウール14% ナイロン9%、約150m/50g、棒針3~7号。
モヘヤとウールアクリルのループヤーンです。かわいいカラー展開ですが、芯糸のナイロンが黒で、染まっていないアクリルの白と相まって陰影のある色になっています。
ふわっふわの柔らかい糸ですが、柔らかい分、重さにより垂れやすく仕上がりますので、セーターなどの大物ではなくマフラーや帽子のほうが向いているとのことです。
amirisu の新作キットは、とても繊細な模様の入った Lariat と名付けられた半袖プルです。
後身頃の襟ぐりにはレース模様が入って、その縁取りは前身頃の襟ぐりへつながっています。その名の通りラリエットのよう。デザインは yamagara さんです。
使用糸は、amirisu Parade(ウール60% コットン20% シルク10% リネン10%)、12色から選べます。
さーて、夏物編むわよー。と、まずなにをしたかと言いますと……
以前に編んだ、ラップスカートをほどきました!
コットンの糸とリネンの糸を2本どりにして編んだのですが、めっちゃくちゃ重かったんです。コットンだけだと重くなるだろうから、とリネンと2本どりにしたのに。
実際は850gくらいしかないんですけど、とてもじゃないが着る気になれないくらい重かったので、そのうち再利用しようと放置していたのを、えいやっとやってしまいました。
2本どりをほどいて巻きなおすのは結構大変。
でも、何とかやり切ったー。
で、Cocoknits Method を勉強中~。
Eylul にて、De rerum natura の Robinson の予約販売が開始されています。
オーガニックメリノ70% リサイクルコットン30%、250m/100g、棒針4㎜~4.5㎜(日本サイズ6号~8号)。
環境に配慮して作られているコットンウールの糸、柔らかく、編みやすそう。11色あって、どれも春らしい淡い色合いです。
予約受付は4/21までです。予約とはいえ、生産数に限りがあるそうですので、お早めに。
amirisu の新作キット、Tegna。
二分袖くらいの、お袖の短いプルオーバー。裾の透かし模様が印象的。カテドラルみたい。
amirisu Parade(wool60% cotton20% silk10% linen10%、384m/100g)のキットと、amirisu Wanderlust Linen(Linen100%、245m/50g)のキットがあります。
やっぱり、糸で印象が変わりますね。パレードの方は可愛らしいイメージ。リネンの方が軽いけど、落ち感のあるシルエット。夏に着るなら、やっぱりリネンかなぁ。
本日は、DARUMA の新作キット。
「メッシュプルオーバーキット」
これ、DARUMA のサイトの扉絵になってて、キットが出るのかな~って楽しみにしてたやーつ。
シンプルな透かし編みのプル。身幅やお袖はゆったりダボっとしてるんだけど、裾と袖口のリブでキュッと絞って、だらしなくならないように仕上がっています。
使用糸は、リネンラミーコットン中細。キットのページでは、見本色のスチールグレーのみの販売。出来上がり画像だとブルー味が強いけど、糸で見ると普通に濃グレーだなぁ。
見本色以外の色に変更することもできます。「こちらのキットは色目の変更が可能です。こちらのページよりご購入ください。」と書いてある文の最後、矢印の後の「●」をクリックすると、他の色を選択できます。DARUMAさんのキットの販売は、このパターンが多いけど、ちょっとわかりづらい。
DARUMAさんのキットって、「着分の糸を購入すると無料で編み図が付いてくる」っていう親切キットなので、お買い得。糸の販売ページで同じだけ買っても編み図は付いてこないのでご注意を。
編み物レベル上級者向けって、書いてあるけど、パターンとしてはまっすぐなので、そんなに難しくはないと思います。
模様も、全面だけど単調でそんなに難しくはないし。夏糸だからかな?難しいと思われるのは……
透かし編みはダレやすいので、しっかりテンションをかけて、きっちり編むときれいに仕上がりますよ。
MOORIT の新作キットは、ショールです。
レース模様のブロックを表メリヤスとガーター編みの編地で挟んだ、緩やかな三日月の形のショールです。
三角にとがってないから、くるくるっと首周りに巻き付けてもいいし、使いやすそう。
使用糸は、Manos del Uruguay Marina 3色、Peruvian Alpaca Lace 6色の中から選べます。
どちらも、軽くて柔らかい糸です。Manos Del Uruguay Marina は、色の変化が楽しい。
Eylul に、LANIVENDOLE の糸が入荷しています。
イタリア産 イタリアの羊と紡績にこだわって作られた糸です。
A Stormy Blend は、ウール70% グレイアルパカ30%、225m /50g、2ply Fingering なので、相当細いですね。多分日本サイズ0号~3号くらいでしょうか。ナチュラルな色を活かしたカラーリングです。
A Chic Blend は、ウール60% アルパカ20% モヘヤ20%、225m /50g、2ply Fingering。
A Stormy Blend と同じ糸長ですが、モヘヤが入っている分こちらの方が繊細で軽そうに見えますね。A Stormy Blend の方がむっちりして見えます。こちらはカラフルだけど、ややスモーキーな色なので、何にでも合いそうです。
Cocoknits Method で編んでいるサマーセーター、ゆっくりゆっくり解析しながら編んでいます。
とりあえず、一番の肝であるところの肩と袖山の作り方がよくわかりました。
拾い目の仕方が独特なのが新しい発見です。普段やっている方法と編み比べてみると、こちらの方が伸びがなくしっかりしています。
袖山の部分は少し改善の余地がありそうなんだけど、結局いろいろ試行錯誤の末にたどり着いたメソッドだろうので、本の通りがベストなのかも。でも、自分で検証してみたくなる性格なんですよねー。
編んではほどき、を繰り返す日々です。
MOORIT オリジナルケース入り Seeknit 切替輪針が再販されてます。
Seeknit(近畿編針)の付け替え輪針US 1~15 の針先14組、コード8本、コードジョイント3個のフルセット、おしゃれなオリジナルケース入り。
もともと、近畿編針さんの切替輪針は入手困難な針でしたが、最近はメーカー直のサイトでも、わりといつでも買えるようになりましたね。でも、メーカー直のサイトのセットでもここまでのフルセットはないです。これに、おしゃれなM
OORIT オリジナルケースつきとなればそりゃぁお買い得。いつもすぐに売り切れます。
注意点は、針の号数がUSサイズなことと、針先の長さがUS1~10.5までは10cm、US11~15は12.5cmのイレギュラーなセットです。
ケースのみの販売もあります。
Knittingbird が、無印良品グランフロント大阪10周年記念のイベント、「ありがとうのつながる市」に出店するそうです。
5/5(金・祝)・6(土)・7(日)の3日間、10:00~17:00
一期一会糸、シルクモヘヤ「いつも」、金属のようなラメ糸「あたかも」を実際に手に取ってみることができます。
「あたかも」は、5/6(土)13:00~16:00 なら、試し編みができるそうですよ。
GWに出掛ける先ができたわー。
ちなみに、無印良品グランフロント大阪店は、5/16~リニューアルの為、秋まで一時閉店なんだって。いつまでだろう…… 9月?10月?
冬物メインだけど、夏向きのタンクトップも載ってます。半袖のモヘヤのプルもあったから、オールシーズン楽しめますねー。
カラフルな丸ヨークの編み込み、めっちゃかわいい。
透かし編みのラグランセーターが一番気になる!ラグランラインが縄編みになってるの。
クロップ丈で、身幅がゆったり、7分袖なのでコットンやリネンで編んだら、春夏でも着られますね。トップダウンで編むレシピ。襟ぐりとか丸くなってないから簡単そう。