Eylul に入荷した Botanique by Ayano Tanaka 糸セット、Biches & Bûches の Le petit Lambswool 5カセと、Le petit silk mohair 6玉がセットになっていてめっちゃかわいい。
セーターもかわいいんだけど、色がいいですねー。めちゃくちゃ色数の多い Le petit Lambswool(67色!)と Le petit silk mohair(43色!)の中からチョイスして引きそろえるのはなかなかに大変な作業だと思います。まったく同じ色を引きそろえるのではなく、同系色で陰影の付くように合わせてあるのがいいですよね。オレンジに一目ぼれしたので、さっそく購入いたしました。
1点ずつしかないっぽいので、迷っている間になくなる!と思ってぽちっとな。
セーターのレシピは各自 Ravelry で購入しないといけません(英文PDF)。
どうしようかな……このセーターかわいいんだけど、カーディガン編もうかな。
昨年購入した、Botanique by Ayano Tanaka 糸セット の糸でカーディガンを編み始めました。
マラブリゴレースで編んでいるセーターがまだちょっとしか進んでないけど、どうしても編みたくなっちゃった。
Biches & Bûches の Le petit Lambswool soft orange brown と、Le petit silk mohair yellow mustard を引き揃えて、1目ゴムとメリヤスを1段ずつ交互に編んでいく変わりゴムを編んでいます。
この編み地は、片面引き上げのイギリスゴムと似た感じに出来上がるけど、イギリスゴムほど糸を使わないし時間もかからないので、お気に入り。
Le petit Lamswool は、チクチクというより少~しガサガサする感じで、力を入れて引っ張るとすぐに切れる。決して悪口ではなく、軽くて暖かい、昔ながらの手紡ぎ感のある素朴な糸です。シルクモヘヤは、言わずもがな、軽くて柔らかい素晴らしい糸。毛足が長くてシルクの光沢も美しい。
どちらも色がめちゃくちゃいいです。画像だとだいぶ黄色っぽく出てしまうんだけど、もっと深いオレンジ色です。
3.75mm(日本サイズ5号と6号の間)で編んでいます。マラブリゴレースが3号だったから、めっちゃサクサク進む。
寒いうちに、厚手の方を先に仕上げてしまいたいので、急いで編みます。
Biches & Bûches のウールとモヘヤを引きそろえてカーディガンを編んでいて、2種の糸を引きそろえるのにFLYING YARN を2台並べて使っていたのですが、前身頃やお袖は左右2枚同時に編みたい。じゃぁ2台じゃ足りない……
いや、ちょっと待て、これでどうだ!
1台に2玉積み上げればOK!いぇーい。
ただ、種類の違う糸玉は回転数が違うので、糸の繰り出しにはちょいちょい玉の位置を修正しないといけないの。
あと、モヘヤって糸同士がくっついてたりしてスルスルとは出てくれなくて、ストレスなしに編める FLYING YARN の良さは活かせないなぁ。でも、ないよりは圧倒的に編みやすい。
Biches & Bûches のウールとモヘヤのカーディガン、本体ができて、あとは前立てと襟を残すところです。
久しぶりにちゃんとしたセットインスリーブの袖付けしたら、わー、こんなにかっちりした形だっけ?って違和感を覚えてしまったよ。
わりとクラシックなカーディガンにしたかったから、合ってるんだけどね。
裾、袖口、前立てと襟はモヘヤを引きそろえずに、ウールだけで編みます。
かわいく出来上がると良いなぁ。
オレンジモヘヤの襟付きカーディガンが出来上がりました。
クラシカルな襟付きカーディガンです。
セットインスリーブで、肩もかっちり。モヘヤのほわほわもなんとなくレトロな雰囲気に一役買ってるかな。
どんぐりのボタン、かわいいでしょー。
一旦、身頃から目を拾って台襟をつけ、別に編んだ襟を縫い付けています。縫い留めたところにはかぎ針で台?脚?(なんて呼ぶのか忘れちゃった)を編みつけて、かぶせてあります。
めっちゃ久しぶりに教科書通りのきちんとしたことやったら、いろいろ忘れてて焦った……
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