先日、めっちゃ安くなっていたバッグの持ち手を見つけたので買いました。
買ったのは、赤と水色とオレンジ。プラスチックハンドルで、オクトパス型っていうらしい(確かにタコっぽい)。
それぞれに合うように DARUMA の SASAWASHI も購入。
パープルグレー、ダークオリーブ、スミの3色です。どれをどれと合わせてもいいので、編んでみて最後に決めようかな。
まずはバッグの形と編地を決めなくちゃ。
先日購入した、オクトパス型プラハンドルと DARUMA SASAWASHI でバッグ第1弾できました。
縦約35㎝×横約28㎝のぺたんこバッグです。
プラスチックのハンドルは固いので持ちにくいイメージがありますが、割と大き目なので肘に掛けられますし、意外と使いやすそうです。
模様は、ロニークさんの「好きな模様で編むかごバッグ」から長編みの引き上げ編みを使った模様をチョイス。
確か、昨年出版された本だったと思いますが、とってもいいですよ、この本。
底の形と側面の模様、持ち手を選んで組み合わせることでオリジナルのバッグが簡単にできちゃいます。
底はすべて細編み、側面はまっすぐに立ち上がる形のみなので、基本的で、難しくありません。
模様も、簡単なものからちょっと難しいものまで100種類もあるので、難易度に合わせて選べます。
先日、3色買ったオクトパス型プラハンドルを使ったかごバッグ第2弾を編んでいるのですが、なかなか決まらない。
1つ目はペタンコバッグ、2つ目はミニトート、3つ目はバケツ型にしようと、2つ目を編んでいるのですが...
まず、パープルグレーで編み始めたのですが、この模様は引き上げ編みが多く、編地がかなり厚くてしっかりしすぎるし、糸はたくさんいるしで(模様自体はとてもきれいで気に入ってるけど)、色もミニトートにはこれじゃなくダークオリーブのほうがいい気がしてきたので、変更。
ここからさらに模様を3回くらい変更して(いつものことながら、写真撮っておくのを忘れてますが)試行錯誤してるけど、まだ「これだ!」ってならなくてねー。
納得いくまでいろいろ編んでみます。
オクトパス型ハンドルのかごバッグ第2弾、ミニトートがやっと出来上がりました。
タテ16cm×ヨコ28cm×マチ13cm
そこそこ物も入るし、持ちやすい大きさだと思います。
あーでもないこーでもないとさんざん悩んだ編地は、結局こうなりました。
マチの縁を内側に折り込んで縫い留めました。物は入れにくくならない程度で、形を整えるため、縫い留めたのは1.5cmです。
さて、次は第3弾バケツトートに取りかかります。
オクトパス型ハンドルのかごバッグ第3弾、バケツトートできました。
底は細編みで、円形 直径19㎝、側面は増減なしでまっすぐ立ち上がって、高さ22㎝。
側面の模様はロニークさんの「好きな模様で編むかごバッグ」から。
縁はバック細編みです。
持ち手はリングにひっかけてあるだけです。2本セットなんだけど、1本しか使っていないので、もう一本はまた別のに使えるなぁ。
本体側のリングも、ハンドルを通している輪もそれをつないでいるコードも糸だけで編んだものなので、材料としては、SASAWASHI 8カセとプラハンドルだけです。
今回、かわいいプラハンドルが手に入ったので、それを活かした3作品を作ってみましたが、いろいろ考えるのはとても楽しい作業でした。