DARUMA の AIRY WOOL ALPACA で編んでいる、チルデンセーター、身頃が編みあがりました。
チルデンニットの特徴(だと思う)ラインとVネックの部分、なんとかうまくいった… と思います。
ラインの部分は、襟として前後身頃続けて輪で編んでもいいかなぁと思ったけど、肩の伸び止めも考えて、身頃として前後分けて編んで、肩はぎをしてから襟のリブを輪で編みました。
ラインは、身頃の裾にも入っています。
これから脇をはいで、裾リブ編んで、お袖を編みます。
DARUMA の AIRY WOOL ALPACA で編んでいるチルデンニット、ほぼ出来上がり。
編む部分はもう袖口のみです。そして、残りの糸はこれだけ。
たぶん足ります。大丈夫。
あと、袖付け用の糸さえ残ればOK!
ふ~、足りてよかった。
チルデンニット セーター、完成です。
ところで、チルデンニットの「チルデン」って人の名前だったんですね。
そもそも、イギリスで大学生たちのために販売されたケーブル編みのセーターで、特にボート、テニスやクリケットなどのスポーツをする学生たちが着ていたユニフォームのようなものだったのを、ウイリアム・チルデンというアメリカの有名テニスプレーヤーが着たことで、その名前がついたんだそう。
本来は白いセーターだそうですが、このグリーンがめちゃくちゃお気に入りです。そして、ラインがパキッと主張しないのはメランジのおかげ。
若さハツラツとしたプレッピースタイルじゃなくて、落ち着いたチルデンニットが出来ました。
おじいちゃんが着てもめちゃかっこいいのでは⁉